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「モルック」をやってみましょう

藤代スポーツセンターにて、ニュースポーツである「モルック」の道具を貸し出しています。スポーツセンター内のピクニック広場やクレー広場でご利用になれます。

モルックとは

木の棒を投げるフィンランド発祥のニュースポーツです。手軽さに加え、前半と後半では戦略が変わったりなど奥が深く、現在日本でも広まりつつあります。

道具

モルック：投げる棒のこと。

スキットル：モルックを投げて倒す数字が書かれた棒のこと。規程の順番通りに密着して並べます。

ルール

1対1でも、3対3のチーム戦でも、3チーム以上が一緒になってもプレイできます。

1. 3メートルから4メートル離れたところから、スキットルに向けモルックを投げ、倒します。
2. スキットルが複数本倒れたときは「倒れた本数」、1本だけ倒れたら「スキットルに書かれた数字」が得点になります。
3. スキットルは倒された地点に立てます。ゲームが進むにつれてスキットルの範囲は広がっていきます。
4. 交互に1から3を繰り返し、獲得した得点が先に50点ぴったりになったチームの勝ちです。1点でもオーバーしてしまうと、25点に逆戻りです。また、3回連続ミス（1本も倒せないこと）をしたチームは負けとなります。（短い時間で行う場合、30点を目標点にしても楽しめます。アレンジは自由です）

「10」のスキットルは完全に倒れていないので、カウントしません。7本倒れているのでこの場合は7点です。

「9」のスキットルが1本だけ倒れています。この場合は9点です。

注意

使用する際には、周囲に十分注意してください。投げたモルックがぶつかったり、踏んで転んだりなど、事故、怪我につながります。