現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会トピックス > 茨城県南水道企業団の現状等を学ぶ議員研修会を開催
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令和3年4月19日(月曜日)、議会棟大会議室にて議員研修会を開催しました。
初めに齋藤議長、茨城県南水道企業団議長の佐藤議員から開会のごあいさつがありました。
研修会には、茨城県南水道企業団の秋田事務所長はじめ6人をお招きしました。講師は山下経営企画課長にお務めいただいて、「茨城県南水道企業団の現状と今後の財政収支予測」をテーマに、議員と議会事務局職員が水道事業の現状と今後の方向性について学びました。
講話では、「水道事業の目指すべき方向性とは、強靭な水道・安全な水道・水道サービスの持続という3つのテーマを実現させることである。」と説明があり、これを実現するためには、「水道料金の低水準問題、給水人口や給水量の減少、水道配管施設の老朽化などが課題となっている。特に施設の老朽化については、配水場の機械や電気設備の経年化率の高さ、配水管の耐震化率の低さなどの課題を解決する必要がある。」と課題の説明がなされました。
最後に、結城副議長から感謝のあいさつと、取手市議会基本条例に基づく今回の研修を今後の議会活動に活かしていく旨の抱負を述べ、閉会いたしました。
茨城県南水道企業団の皆様、貴重な講話ありがとうございました。