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更新日:2024年10月11日

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政務活動費についての議員研修会を開催(令和5年6月)

6月29日(木曜日)、取手市議会基本条例第17条に基づき、令和5年度第1回目となる議員研修会を開催しました。

今回の研修のテーマは、「政務活動費」について。講師に自治体議会研究所代表の高沖秀宣代表をお迎えし、ご講話を賜り、議員21名と議会事務局職員5名が受講しました。

現在、取手市議会では、政務活動費の取り扱いについて議会運営委員会を中心に協議が行われています。議員間で、政務活動費に関する知識を一層深めるために、今回研修を実施しました。

金澤議長挨拶

まずはじめに、金澤議長から「取手市議会は、年間1人当たり10万円という額を会派に支給しているが、使いこなせていないような実情。この研修会を通して、有効な使いかたを学び、議会活動をしっかり進めていきたい。」と挨拶がありました。

黒いスーツを着た短髪の男性が立って挨拶をしている。その後ろにスーツやポロシャツを着た男女6名が座っている

高沖先生講話

高沖先生から、政務活動費とは何かという趣旨に立ち返った部分からご説明いただき、他自治体の実例の紹介や、ご自身の積み重ねてこられた知見をもとに、政務活動費の適正な運用や課題などについて解説していただきました。また、政務活動費と政策立案の関係性についての説明もしていただき、とても興味深く聴講させていただきました。

茶色の壁を背景に、灰色のスーツを着た短髪の男性が立って挨拶をしている。

質疑応答

講話の後、30分程度の質疑応答の時間が設けられ、議員から、これまでの議会活動を通して抱いてきた疑問や質問が投げかけられ、高沖先生からは、ひとつひとつ丁寧に事例を交えながら回答していただきました。

スーツやポロシャツを着た14名の男女が長テーブルにこちらに背を向けて腰かけて、奥に設置されているスクリーンを見ている

落合副議長挨拶

落合副議長から高沖先生へ「政務活動費というものを真に理解し活用できれば、議会改革度ランキングにふさわしい議会になり、市民の皆様にも実感していただける。今日行っていただいた講義は取手市の宝となった。」と感謝の挨拶が行われました。

水色のワイシャツを着た男性が立って挨拶をしており、その奥にスーツやポロシャツを着た男女10名の男女が座っている

今回の研修を通して、政務活動費について議員全員の知識向上が図られたという点で、とても有意義な研修となりました。

今回講師を務めていただきました、高沖秀宣先生、誠にありがとうございました。

スーツやカラフルなポロシャツを着た男女14名がこちらに背を向けて座っている。その奥に灰色のスーツを着た男性が立っている。

当市議会では、議員の政策形成及び政策立案能力の向上を図るため、引き続き議員研修の充実強化に努めてまいります

お問い合わせ

議会事務局 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-74-1990

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