現在位置 ホーム > くらしの情報 > 子育て・教育 > 「子育て」のお知らせ > 【保育コンシェルジュが施設紹介】認定こども園 白山幼稚園
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白山小学校の近くにある大鹿山弘経寺が運営している白山幼稚園は、取手市で唯一仏教の教えを基本とした幼稚園です。弘経寺の大きな敷地の中に取手保育園と白山幼稚園があり、取手駅近くとは思えない程大きな木に囲まれていて静かな環境になっています。大きな心で子ども達と接する先生に見守られて、子ども達は毎日のびのびと過ごしている幼稚園です。園バスや体操服には大鹿山にちなんだ白山幼稚園オリジナルキャラクターがかわいくプリントされています。
屋上にはプールもあります。
取手市で唯一のお寺の幼稚園です。弘経寺の森に囲まれて四季を身近に感じ、自然と触れ合いながらのびのびと子供達は育っています。仏教保育を基に命の大切さに触れながら保育を展開し、思いやりやいたわり、優しさを育み、みんなで明るく仲良く過ごしています。
保育者は16名(令和4年7月時点)、園長先生を柱にそれぞれの役割を持ち、先生達もお互い支え合いながら自主的に動きます。子供達と同様に先生の個性も認め合った上で、協力しながら白山幼稚園の保育をみんなで盛り上げています。先生達は表現力豊かで楽しい事が大好きな、何でもできてしまうパフォーマンス集団です。
園庭のシンボルに樹齢60年の大きな桜の木があります。大きな園庭はかけっこやドッチボール、サッカー、鬼ごっこなど集団遊びが思いっきり楽しめます。行事では、運動会や盆踊り、秋まつりにも園庭を使用します。
普段は戸外の自由遊びの時間を多くとっています。遊びから自然と子供達は人間関係や縦の関わりを経験し、自然と触れ合い、自分たちで遊びを作っていきます。室内では、絵画や観察画、制作、リズムや楽器遊び、身体表現、ワークブックなどさまざまな表現活動に取り組んでいます。心身の発達を促すカリキュラムとして毎週体操教室を行い、子ども達も積極的に楽しんでいます。
「自然を通して豊かな心を育て表現する」を柱に、学年ごとに一年間を通した活動のサブテーマを持ち(花や野菜、生き物など)、それらの命と関わり触れながら取り組む保育が園の特徴です。その体験を通した活動を基に、成長の様子を身体表現で楽しんだり、成長する過程のさまざまな事象をオリジナルのストーリーにして発表会で劇遊びとして積極的に楽しんでいます。体験を通した一人一人の生きた表現を大切にして、保育している先生達と一人一人が輝いている子ども達が自慢です。
白山幼稚園の未就園児クラスは「バンビクラブ」です。月に3回、1時間程度の活動の中で、体操や制作、自由遊びを行い、スムーズに園生活へと移行できる内容になっています。季節ごとにミニうんどう会、おかいものごっこ、クリスマス製作などのイベントに合わせた内容も取り入れながら、親子で楽しめます。担当の先生達のミニパフォーマンスも魅力のひとつです。
白山幼稚園について、詳しくは下記のホームページをご覧ください。