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更新日:2023年7月21日

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市立小中学生を対象とした小児生活習慣病予防検診

取手市は、生活習慣病とその兆候、やせ・肥満等の因子を早期発見し、治療や保健指導に役立ててもらうため、小児生活習慣病予防検診を実施しています。

対象者

取手市立小学校4年生と取手市立中学校2年生のうち、希望者

実施時期

4月から6月までの期間における、各校で実施する定期健康診断

実施場所

児童生徒が在籍する小中学校

方法

腕からの静脈採血、血圧測定

検査項目

肥満度

身長と体重から算出します。

血圧

心臓のポンプ作用によって、血液が血液壁に与える圧力を測定します。

総コレステロール

体内の脂質は、中性脂肪、リン脂質、糖脂質、ステロイドの4種類あり、ステロイドの代表的な構成成分がコレステロールです。コレステロールは、ホルモンの合成材料など大切な役割を果たしています。しかし、増えすぎると血管の壁にたまり、血管を詰まらせる原因となります。

中性脂肪

体内の脂質のひとつです。食物として摂る脂肪の大部分が中性脂肪で、エネルギー源として使われ、使われなかった余分なものは、皮下脂肪として蓄えられます。

HDLコレステロール

善玉コレステロールとも呼ばれ、細胞に運ばれたコレステロールを肝臓へ戻す働きをしています。HDLコレステロールが多いと動脈硬化の進行を食い止めることができます。

動脈硬化指数

動脈硬化を起こしやすいかを総コレステロールとHDLコレステロールから算出したものです。

アンケート調査

心筋梗塞、狭心症および脳卒中の家族歴などにより、小児生活習慣病の因子を分析します。

費用

無料(取手市負担)

採血にあたっての留意事項

  • 血管が細いなどの理由で、採血が困難な場合には、医療スタッフを変更し再度採血を実施します。(当日の採血は、児童生徒の精神面・安全面等を考慮し、上限2回までとします。)
  • ただし、委託先の医療スタッフが安全を考慮し、お子さまの体調や状況によって採血が困難と判断した場合には、採血を中断もしくは1回で終了させていただく場合もありますので、ご了承ください。

このページは、以下のSDGsのゴールと関連しています。

SDG's目標3「すべての人に健康と福祉を」画像

SDGsとは

お問い合わせ

保健給食課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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