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取手市は、生活習慣病とその兆候、やせ・肥満等の因子を早期発見し、治療や保健指導に役立ててもらうため、小児生活習慣病予防健診を実施しています。
取手市立小学校4年生と取手市立中学校2年生のうち、希望者
4月から6月までの期間における、各校で実施する定期健康診断
児童生徒が在籍する小中学校
腕からの静脈採血、血圧測定
身長と体重から算出します。
心臓のポンプ作用によって、血液が血液壁に与える圧力を測定します。
体内の脂質は、中性脂肪、リン脂質、糖脂質、ステロイドの4種類あり、ステロイドの代表的な構成成分がコレステロールです。コレステロールは、ホルモンの合成材料など大切な役割を果たしています。しかし、増えすぎると血管の壁にたまり、血管を詰まらせる原因となります。
体内の脂質のひとつです。食物として摂る脂肪の大部分が中性脂肪で、エネルギー源として使われ、使われなかった余分なものは、皮下脂肪として蓄えられます。
善玉コレステロールとも呼ばれ、細胞に運ばれたコレステロールを肝臓へ戻す働きをしています。HDLコレステロールが多いと動脈硬化の進行を食い止めることができます。
動脈硬化を起こしやすいかを総コレステロールとHDLコレステロールから算出したものです。
心筋梗塞、狭心症および脳卒中の家族歴などにより、小児生活習慣病の因子を分析します。
無料(取手市負担)
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