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令和7年11月30日(日曜日)、取手中央タウンで情報管理課職員による個人情報に関する勉強会を行いました。これは、取手中央タウンからの依頼で実施したもので、当日は同地域に住む24人が参加しました。
この勉強会は、個人情報の認識の世代間ギャップを解消し、現代の個人情報取り扱いの実態を学ぶことを目的として開催されました。

個人情報の取り扱いを再確認・再認識するために、個人情報とは何か、個人情報を取り扱う際のルールについて、説明を受ける参加者。

身近にある個人情報にはどのようなものがあるか、また、もし個人情報が洩れた場合どうなるかを、グループワーク形式で話し合いました。
最後に、勉強会前に行った、参加者の皆さんの個人情報に関する意識調査結果を見つつ、個人情報に関する理解度や個人情報を取り扱う際の自身の行動について再確認していただきました。
問1 自治会からの連絡メールを受け取るとき、宛先の表示方法を気にしたことがある。
はい:14
いいえ:7
問2 イベント参加者の名簿を扱うとき、不要になった紙を破棄・シュレッダーしている。
はい:17
いいえ:5
問3 個人情報を扱うとき「誰が見る可能性があるか」を意識している。
はい:23
いいえ:0
問4 自治会の個人情報取り扱いルールを知っている。
はい:3
いいえ:20
問5 個人情報が漏れた場合のリスクを具体的に想像できる。
はい:14
いいえ:9
問6 個人情報の重要性をどの程度、理解していますか(5段階評価)。
ほとんど知らない:3
あまり知らない:4
どちらでもない:4
だいたい理解している:3
十分理解している:3
無回答:1
問7 自治会で安心して情報を扱える自信度は(5段階評価)。
不安が大きい:8
少し不安がある:6
どちらでもない:6
まあまあ安心して対応できる:1
安心して対応できる1
無回答:1
今後、取手中央タウンでは、個人情報保護に関するガイドライン策定に向けて、原案作りを進めていくとのことです。参加者の皆さん、ありがとうございました!