現在位置 ホーム > 文化活動・観光 > 生涯学習・スポーツ > 「生涯学習・スポーツ」の講座・イベント > 【募集延長】市民大学東京大学EMP特別講座「動物の発生の不思議を探るー卵から親への仕組みから老化・寿命・再生医療までー」
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東京大学EMP(エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)は、東京大学が持つさまざまな分野の最先端の知識と思考を身につけ、教養や洞察力、柔軟性などの高い総合力を備えた人材を育成するためのプログラムです。取手市では、このプログラムの支援を受け、特別講座を実施しています。今回は「動物の発生の不思議を探るー卵から親への仕組みから老化・寿命・再生医療までー」という演題で特別講座を実施します。
動物の卵から親になるとき、どのような仕組みになっているのか。この問題はギリシャ時代から長い間、多くの人々が感心を持ち、研究がなされてきた。ちょうど100年前まではその仕組みは全く分からなかったが、最近少しずつ明らかになってきた。その仕組みとはどのようなものであり、人は他の生物とどこが違うのか。様々な動物が現在まで歩いてきた道とヒトの歩いてきた道(生命誌)との違いはどのようなものであろうか。そのような中で各動物種の老化や寿命がどのようにして決まっているのか、そして今、再生医療やiPS細胞が注目を浴びているが、それは何を目指しているのかについて述べてみる。
チラシ「動物の発生の不思議を探る」(PDF:1,592KB)(別ウィンドウで開きます)
浅島 誠 氏(東京大学名誉教授、横浜市立大学名誉教授、産業技術総合研究所名誉フェロー、帝京大学先端総合研究機構長・特任教授)
1944年ー新潟県佐渡島生まれ
1967年ー東京教育大学理学部卒業。
1972年ー東京大学理学系大学院動物学専攻博士課程修了(理学博士)
1972年ードイツ・ベルリン自由大学分子生物学研究所研究員
1985年ー横浜市立大学文理学部教授
1993年ー東京大学教養学部教授
2003年ー東京大学大学院総合文化研究科長・教養学部長
2007年ー東京大学 副学長・理事
2010年ー(独)産業技術総合研究所フェロー兼幹細胞工学研究センター長/筑波大学 生命科学学際領域研究センター長
2016年ー東京理科大学 副学長
2021年ー帝京大学 先端総合研究機構 機構長・特任教授
1990年ー日本動物学会賞、井上学術賞
1994年ー木原記念学術賞、ジーボルト賞(ドイツ政府)
1999年ー東レ科学技術賞
2000年ー持田記念医学薬学学術賞、内藤記念学術賞
2001年ー上原賞、恩賜賞、日本学士院賞、紫綬褒章
2008年ーエルヴィン・シュタイン賞(ドイツ財団)
2008年ー文化功労者
2017年ーリトアニア共和国大統領功績勲章、瑞宝重光章
令和6年12月23日(月曜日)午後1時から午後3時(開場は正午より)
取手ウェルネスプラザ 多目的ホール
無料
400名(先着)
往復はがきに以下の事項をご記入のうえ、郵送してください。
「お知らせ」
10月1日から郵便料金の値上げにより、はがきの値段は85円になりました。値上げ前にご購入されたはがきには、返信用にも忘れずに85円になるよう切手を貼りお送りください。
〒300-1592取手市藤代700番地生涯学習課
市民大学東京大学EMP特別講座「動物の発生の不思議を探る」係宛て
ご自身の住所、氏名
いばらき電子申請届出システムからの申込(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
令和6年12月18日(水曜日)まで延長
市民大学東京大学EMPの講師の著作を展示したコーナーを設置しました。
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