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取手市は、令和4年6月23日(木曜日)に鳥取県とあいサポート運動の連携推進に関する協定を結び、あいサポート運動をスタートしました。
あいサポート運動は様々な障害の特性を知り、障害のある人に温かく接するとともに、障害のある人が困っているときに「ちょっとした手助けや配慮」を行うことにより、誰もが暮らしやすい地域社会(共生社会)をつくっていく運動です。
あいサポート運動は、「障害者権利条約」の理念を実現するため、「障害を知り、共に生きる」をスローガンに平成21年11月28日に鳥取県でスタートしました。
取手市もこの運動の理念に賛同し、県内で初めて鳥取県と協定を結びあいサポート運動を推進していきます。
あいサポート運動を実践する方々を「あいサポーター」と呼びます。
多様な障害の特性、障害のある人が困っていること、障害のあるかたへの必要な配慮などを理解して、日常生活において障害のあるかたが困っている時などに、ちょっとした手助けをする意欲があるかたであれば、あいサポーター研修を受講することで、誰でもあいサポーターになることができます。
愛情の「愛」、英単語で私を意味する「I」、支え合いの「合い」に共通する「あい」を組み合わせ、障害のある人を優しく支え、自らの意思で行動することを意味しています。
障害のある人を支える「心」を2つのハートを重ねて表現しています。後ろのハートは、障害のある人を支える様子を表すとともに、「SUPPORTER(サポーター)」の「S」を表現しています。
取手市は、令和4年6月23日(木曜日)に鳥取県とあいサポート運動の連携推進に関する協定締結式をおこないました。
県内であいサポート運動に参加するのは取手市が初めてとなります。取手市では、障害のある人や障害への理解促進をより一層図っていくため、鳥取県の協力を得ながらあいサポート運動を推進していきます。
今後取手市では、「あいサポーター研修」を実施していきます。
研修の受講を希望されるかたや団体等がございましたら、障害福祉課までお問い合わせください。
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