現在位置 ホーム > くらしの情報 > 健康・福祉 > 福祉・介護 > 障害者福祉 > マスクをつけられないかたへのご理解をお願いします

印刷する

更新日:2024年4月12日

ここから本文です。

マスクをつけられないかたへのご理解をお願いします

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、外出時はマスクを着用することが新しい生活様式の一つとされていますが、つけたくてもつけられないかたがいます。
発達障害、感覚過敏、脳の障害、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまな原因で、マスクをつけると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまう方々です。
周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心無い批判を受けることもあります。

社会全体の理解が必要です

マスクの着用が当たり前となった今、マスクをつけていないかたを見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。障害や症状があってマスクをつけられないかたがいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心をもって過ごしましょう。
当事者も家族もマスクはできないと諦めているのではなく、少しずつ着用の練習をしているかたもいます。皆さまのご理解をお願いします。

マスク等の着用が困難な状態にあるかたへの理解について(厚生労働省)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

マスクをつけられないかたへ

障害や病気などの理由でマスクの着用が困難なかたは、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせをする意思表示アイテムがあり、インターネット上でダウンロードすることができます。
「わけがありますくプロジェクト」のサイト内において、意思表示カードなどの提供をしておりますので、掲載してある利用規約及び注意事項を確認・同意の上でご利用ください。

わけがありますくプロジェクト(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

(注意)「わけがありますくプロジェクト」のリンクは、ご利用のインターネットブラウザによってはご覧いただけない場合があります。最新のブラウザのご利用をお勧めします。
(注意)入手が困難なかたにつきましては、取手市役所新庁舎1階障害福祉課または取手市役所藤代庁舎1階総合窓口課でも配布を行っております。

お問い合わせ

障害福祉課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-74-6600

広告エリア

広告募集要綱