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障害や疾病等により周囲の人に困っていることや、手助けがほしいことを上手く伝えることができないかたに、意思伝達の手段として緊急連絡先や支援してほしい内容を記載したカード「ヘルプカード」を配布し、緊急時や災害時、日常生活の中で、使用していただくことで本人や家族、支援する人の安心につながるとともに、障害のある人等への地域社会全体の理解が進むことが期待されます。
身体障害、知的障害、精神障害など様々な障害のあるかたや周囲の支援を必要とするかたが、緊急時や災害時、日常生活の中で、困っていることや手助けがほしいことを周囲の人に伝え、障害特性に応じた支援を受けやすくするためのカードです。
外見からは、障害のあることが分かりにくいかたや、困っていることを自分からは、うまく伝えられない人がいます。また、障害には様々な特性があり手助けが必要なことも様々です。そんな時に「手助けが必要な人」と「手助けしたい人」をつなぐのがヘルプカードです。
ヘルプカードを提示されたら、その記載内容に沿って支援をお願いします。
皆さんのやさしいご理解とご配慮をお願いします。
取手市内に在住のかたで、身体、知的、精神などの障害のあるかた(身障者手帳の交付の有無は問いません)、難病患者のかた、障害福祉サービスを利用しているかた、何らかの理由により支援が必要なかた
市役所障害福祉課、藤代総合窓口課
なお、ヘルプカードは以下よりダウンロードすることもできます。
ヘルプカード(PDF:754KB)(別ウィンドウで開きます)
利用案内リーフレット表紙(PDF:2,680KB)(別ウィンドウで開きます)
利用案内リーフレット中身(PDF:1,582KB)(別ウィンドウで開きます)
義足や人工関節を使用しているかた、内部障害や難病のかた、または、妊娠初期のかたなど、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としているかたがたが、周囲のかたに配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成したマークです。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難なかたがいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目でみられ、ストレスを受けることがあります。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難なかたや、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難なかたがいます。
視覚や聴覚に障害があり、状況把握が難しいかた、肢体に障害があり、自力での迅速な避難が困難なかたがいます。
配布対象者 取手市内に在住のかたで、義足や人工関節を使用しているかた、内部障害や難病のかた、妊娠初期のかたなど、援助や配慮を必要としているかた。対象者本人が窓口で受け取ることが困難な場合には、ご家族や支援者による受け取りもできます。お一人様一つまでの配布となります。
なお、数に限りがありますので、なくなり次第配布を終了します。
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