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更新日:2023年8月7日

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シルバーリハビリ体操の20周年記念大会が開催されました(みるく)

令和5年7月31日(月曜日)、ザ・ヒロサワ・シティ会館で茨城県シルバーリハビリ体操指導士養成20周年記念大会が開催されました。
住民参加型の介護予防事業であるシルバーリハビリ体操指導士養成事業が開始されて20年経過することを記念して、今回の大会実施に至りました。
シルバーリハビリ体操について紹介します

当日の流れ

  1. 主催者・来賓挨拶
  2. シルバーリハビリ体操指導士20周年記念特別功労者表彰
  3. 記念講演
    講師:大田仁史(茨城県立健康プラザ管理者)
  4. 事例発表
  5. エール交換
  6. シルバーリハビリ体操
  7. 大会宣言

主催者挨拶

大井川知事(茨城県知事)や大久保勝弘会長(茨城県シルバーリハビリ体操指導士連合会会長)等からご挨拶いただきました。

シルバーリハビリ体操指導士20周年記念特別功労者表彰

シルバーリハビリ体操指導士の累計養成者数は1万人を超え、中には15年以上活動されている指導士が約400名もいらっしゃいます。当日出席の15年以上活動している指導士全員の名前を読み上げ、功労者表彰を行いました。取手市では、5名の指導士のかたが功労者表彰されました。

記念講演

茨城県立健康プラザ管理者の大田先生より、下記のような内容で講演いただきました。
「茨城県独自の介護予防のための取組としてスタートしたシルバーリハビリ体操は、事業開始から今年で20年の節目を迎えるということで、心より嬉しく思います。本日、15年以上活動されているかたに感謝状をお渡ししましたが、指導士の皆様のたゆまない活躍には感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。90歳を超えて指導士として活躍しているかたもいらっしゃるので、皆様におかれましてもこれからも引き続き長きに亘りご活躍いただくことを期待しています。」

事例発表

桜川市、東海村、美浦村のシルバーリハビリ体操指導士会から、活動の取組内容や工夫している点について発表がありました。

エール交換

5地域(県南・県央・県北・県西・鹿行)に分かれてエール交換を行いました。
下記の写真は、県南地域が「今後も頑張っていくぞ」という気持ちで、拳を上げているときの様子です。
それぞれの地域ごとにエール交換の内容や雰囲気が異なり、特色が出ていて興味深かったです。

エール交換をしている画像です

シルバーリハビリ体操

会場の皆さんで、シルバーリハビリ体操を実践しました。
コロナ禍では大人数の指導士で集まる機会がなかったので、久々に皆さんで体操を行う様子は圧巻でした。

シルバーリハビリ体操を実践している画像です

大会宣言

介護予防がますます重要となっている現在、高齢者がいつまでもいきいきと生活出来る社会を目指して、「シルバーリハビリ体操を普及し、1人でも多くの人が、1日でも長く健康寿命を延伸できるように支援しよう!」などの内容の宣言を行いました。

20周年記念大会に参加して

20周年記念大会の集合写真です

まず、15年に亘って活動をされている皆さん、おめでとうございます。また、15年には満たなくても、日頃より熱心に活動いただいている指導士のかたは、取手市にたくさんいらっしゃいます。取手市の介護予防、健康寿命延伸に努めていただき誠にありがとうございます。
継続して実施することで、ご自身の健康にも繋がると思うので、引き続き、シルバーリハビリ体操指導士としてご活躍いただけることを期待しています。

 

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