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更新日:2023年11月29日

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ママもまんなか子育て支援プロジェクトin柏の葉の公開イベントが開催されました(みるく)

ママもまんなか子育て支援プロジェクトとは

取手市を含めた11の自治体及び2つの地域では、妊娠・出産する女性が健幸で暮らしやすく、子育てが楽しいと感じられるコミュニティづくりを目指しています。妊娠期・出産後は、ホルモンバランスが崩れ、肩こりや腰痛などの不定愁訴が生じやすい時期で、様々な健康課題を抱えます。子育てに寛容な住民・地域をつくり、家族全体のwell-beingが最大化される仕組みを産官学が連携してつくるプロジェクトです。

「ママもまんなか」子育て支援プロジェクト(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

イベント内容

令和5年11月26日(日曜日)、柏の葉カンファレンスセンターで「ママもまんなか子育て支援プロジェクト」が開催され、多くのご家族が参加されました。

オープニング

公式アンバサダーの関根勤さん、関根麻里さんが登場。プロジェクトディレクターの久野譜也さん、スポーツウェルネス学博士の塚尾晶子さんと共に進行をしていきます。

左から、関根勤さん、関根麻里さん、久野譜也さん、塚尾晶子さん

ゲスト登場

カジサック(キングコングの梶原雄太さん)をゲストに迎えて、ロバート秋山さんの子育て応援の新作ネタ動画を見ながらトークをしていきます。
カジサックは5児の父で、ご自身の体験談を話していただきました。会場は爆笑の渦に包まれながら、参考になる話を聴くことができ、皆さんも満足した様子でした。

アンケート結果発表

参加者のかたに子育てに関するアンケートを事前にとり、集計結果が発表されました。その中で、「子どもが泣くことで周囲に責められていると感じる人」の割合が、男性は約6割、女性は約9割もいました。
この結果からも、子育てに寛容な地域づくりを進めていく必要があると改めて実感しました。

「健幸スマイルスタジオ」体操

株式会社R-body代表取締役の鈴木岳さんが登壇され、肩甲骨をほぐす体操などを会場で実践しました。子育てをしていると肩こりが悪化しやすいので、専門的な知識のもと体操を実施することが出来、日々の疲れを癒す良い時間になったのではないかと思います。

体操の説明の様子です

育児に追われて、ご自身の健康が後回しになりがちです。産後は骨盤が緩みやすかったり、腰痛や肩こりが生じやすかったり、産後特有の症状が出やすい時期です。
取手市では、そんな症状を軽減し、他のお母さんや専門職と悩みを共有する運動教室を実施しています。
運動教室では、「妊産婦に長けた運動指導士の指導のもと運動」「助産師や保健師に日々の悩みを相談」「お母さんたちと交流」することができます。
皆さんも是非ご自身の身体を癒しませんか‥?

ママのからだとこころのケア教室(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

ママのからだとこころのケア教室チラシ

産婦人科医の講話

順天堂大学産婦人科医の北出先生が「プレコンセプション」について講話をされました。登壇者へのクイズ形式で、妊娠中の良い生活について説明をしていきます。
「女性のやせは、糖尿病のリスクを上げるので適正体重に保つ必要がある。」「妊娠期から運動をすることは、子どもの心機能向上に繋がる。」「妊娠期に葉酸などのサプリメントを服用することが良い。」など専門的なお話を聴くことが出来、参考になりました。

産婦人科医からの講話の様子です

オリジナルソング披露

シンガーソングライターの普天間かおりさんがオリジナルテーマソングを2曲披露されました。

エンディング

登壇者が揃って、エンディングを迎えます。
最後は、「ママもまんなか子育てプロジェクト」のロゴを手でつくって終了となりました。

エンディングの様子です

イベントに参加して

取手市では、「ママもまんなか子育て支援プロジェクト」に参加し、子育てしやすいコミュニティづくりを目指しています。
本イベントにおいて、妊娠中から出産に向けた準備をしていくこと、産後も身体を回復させるために身体のケアをしていくことが重要であると実感しました。
妊娠中から体力づくりを行い、必要な栄養素を摂取することで母子ともに健康に出産を迎えることが出来ます。また、産後にご自身の身体をケアし、他の人と悩みを共有することで、不安や負担が軽減した状態で育児を行うことができ、子どもの発育にも良い影響を及ぼします。
皆さんも是非、ママのからだとこころのケア教室(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)にご参加ください!

 

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