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令和5年8月8日、介護予防活動団体「ユー&アイクラブ」の活動に参加してきました。今回は、「ユー&アイクラブ」の活動内容についてご紹介したいと思います。
平成29年7月6日に、地域で自主的に介護予防事業を行う団体として設立され、桜が丘自治会館及び集会所を活動拠点として活動をしている団体です。地域住民の運動機能向上や認知症予防を目的としています。
月2回、下記の活動を実施しています。
本日は、「チューブ体操」「誤嚥予防体操」の活動内容でした。チューブ体操指導者2名の指導のもと体操を実施しました。
チューブ体操について紹介します
チューブ体操を行う前に、怪我の予防のためにも準備体操を入念に行っていきます。
肩甲骨をまわしたり、足を伸ばしたり、普段伸ばさない部分もしっかり伸ばして気持ちが良かったです。
身体全体を動かすことで血行が良くなり、全身がぽかぽかと温かい感覚になりました。
指導者のかたが体操の効果や注意点を丁寧に説明してくれたので、はじめて活動に参加する私も実施しやすかったです。
いざ、チューブを持って体操を行います。
下の画像は、チューブを両手で上に引っ張っている画像です。上に引っ張るためには腕の筋肉が必要で、私は腕の筋力不足でぷるぷると震えていましたが、指導者のかたはもちろん参加者のかたは平然と上げていきます。日頃の運動がいかに大切か改めて実感しました。
また下の画像は、チューブの上に足を乗せ、身体を真っ直ぐに保っている画像です。
こちらの体操は、足の筋力や体幹を鍛えるのに効果的です。
案外バランスをとるのが大変なのですが、皆さん体勢が崩れることなく実施をしていきます。
翌日に疲れを残さないためにも、チューブ体操終了後に整理体操を実施します。
舌を上下左右に動かし、唾液の分泌を促進していきます。唾液が分泌されることで、口腔内が潤い、自浄作用が働きます。口腔内が乾燥することでむせやすくなるので、唾液を意識して分泌することが大切です。
ユー&アイクラブでは、チューブ体操指導者のお二人が熱心にご指導下さり、しっかりと身体を動かすことができました。参加者のかたも、日頃から活動に参加して運動をしているため、筋力がつき、体幹がしっかりしている様子が伺え、習慣化することがいかに大切か実感しました。活動内では、「自宅でも是非実施してくださいね。」という声掛けがあり、自宅で気軽にできるストレッチなども多かったので、私自身も運動を習慣化していきたいです。
「ユー&アイクラブ」の皆様、ありがとうございました。