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令和5年7月10日、戸頭子育て支援センターで開催されたチューブ体操に参加してきました。今回は、その時の様子についてご紹介したいと思います。
その名のとおり、チューブを使用して行う体操です。下記のような効果があります。
取手市チューブ体操指導者の会から指導者が派遣されて、お母さんたちに丁寧に教えてくれました。
普段は、高齢者のかたを中心にチューブ体操を実施していますが、「お母さんたちにも元気でいて欲しい!」という指導者の熱い思いから今回の活動実施に至りました。
チューブ体操を実施する前に、怪我の予防のために準備体操を行いました。育児や家事で身体が凝り固まりやすいので、入念に身体を伸ばしていきます。
さて、実際にチューブを持って体操を実施していきます。お子さんや隣のお母さんたちにチューブが当たって怪我をすることがないように、チューブを一巻きして実施します。はじめてチューブを持つお母さんたちも多いので丁寧に説明をしていました。
後方では、子育て支援センターのスタッフのかたなどがお子さんの面倒を見ているので、お母さんたちも安心をして実施が出来ます。今までお母さんから離れる機会が少なく、泣いてしまうお子さんもいましたが、お母さんの顔を見ると安心した表情を浮かべます。
なかなか辛い体勢ですが、皆さんなんなく実施をしていきます。
チューブ体操を実施したあと、皆さんで整理体操を実施しました。
最後にからだをしっかり伸ばすことで、翌日に疲れを残しにくくします。
普段は、お子さん中心の生活で、自身の健康に目を向けにくい状況にあるお母さんたちにとって、今回の活動は有意義な時間だったと思います。チューブ体操を実施したお母さんから下記のような意見がありました。
今回、多くのお母さんたちが参加され、いきいきと楽しそうに体操をしている様子を見ることができて良かったです。
取手市チューブ体操指導者の会の皆さん、ありがとうございました。
また、取手市では、妊娠16週から産後3年までのお母さんを対象に、運動・相談一体型の教室を実施しています。この機会に是非、ご自身の身体に目を向けて運動をしてみませんか。
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