現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 健康づくり推進課 > みるく > 介護予防活動団体「青柳・健康きらく会」の活動に参加してきました(みるく)
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令和5年7月3日、介護予防活動団体「青柳・健康きらく会」の活動に参加してきました。今回は、「青柳・健康きらく会」の活動内容についてご紹介したいと思います。
平成29年7月20日に、地域で自主的に介護予防事業を行う団体として設立され、青柳南公会堂を活動拠点として活動をしている団体です。地域住民の介護予防、認知症予防を目的としています。
月2回、下記の活動を実施しています。
本日は、「ボッチャ」「吹き矢」の活動内容でした。
まず、頭の活性化のために「平成」「昭和」の出来事についてクイズを行いました。過去のCMについてなど懐かしい問題があり、皆さん当時を思い出して自然と笑顔になっていました。
準備体操として、ラジオ体操を実施しました。ボッチャでよく動けるように入念に身体を伸ばしていきます。
ボッチャを開始します。
2人で赤と青のボールを投げ合い、最終的に白いボールに近い人の勝利というルールで実施をしました。皆さん、1投ごとに、「惜しい」「頑張れ」など声援を送りながら楽しく実施をしました。
続いて、得点表の上に乗ったボールの点数で勝敗を決めるというルールで実施をしました。得点表には1から5の数字が記載してあり、高いかたでは、6投を投げて、11点というかたがいらっしゃいました。
案外距離があり、力強く投げたら通り過ぎてしまい、弱すぎたら届かず‥力の加減が難しかったです。
呼吸を整えて、勢いよく息を吐きつつ、的に向かって矢を放ちます。
矢自体は、折り紙のような柔らかい紙なのに、的に刺さるのが不思議でした。焦点を定めるのが難しかったですが、的に刺さった瞬間、気持ちが良かったです。
吹き矢には、集中力、呼吸を整えるなどさまざまな効果があり、楽しく活動が出来ました。
青柳・健康きらく会では、「きらく」に気軽に参加できるをモットーに、ゲーム性のある活動も取り入れながら様々な内容を実施しており、皆さんが楽しく活動されていたのが印象的でした。それぞれの出番の際、会場全体で声援を送るので、一体感を感じることも出来ました。
「青柳・健康きらく会」の皆様、ありがとうございました。
市では、自主的に介護予防事業を取り組む団体に補助金を交付しています。皆さんも団体を立ち上げて、自主的な介護予防に取り組みませんか?
(注意)補助金申請の受付期間は、毎年4月1日から7月末までとなります。
自主的に介護予防事業に取り組む団体に補助金を交付します