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更新日:2024年3月4日

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地産地消メニュー ビスキュイパン(学校給食のレシピ)

今回紹介する料理は、ビスキュイパンです。ビスキュイパンは、パンの上にビスケット生地をぬって焼き上げた、メロンパンのような食感の甘いパンです。今回のビスケット生地は、小麦粉、卵、バター、グラニュー糖、きな粉から作りました。パンの中は、取手市産のいちごを使ったジャムをぬって仕上げました。

ビスキュイパンのビスキュイ(bis cuit)は、フランス語由来の言葉です。文字どおりの意味では、二度(ビス)焼く(キュイ)ことを意味します。実際には、スポンジケーキやクッキーなどの焼き菓子の総称を意味します。

なお、ビスキュイパンは、主食として提供しましたが、糖分が多く含まれます。毎日のバランスがよい食事と、一度の食べ過ぎには気をつけましょう。

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バランスよく食べよう(家庭での食育)

焼き上げたパン、ブロッコリーとカリフラワーのサラダ、ソーセージや野菜を煮た汁物がお盆にのっている
令和5年3月16日(木曜日)に旧・取手市地区の中学校で提供されたビスキュイパンを含めた献立。献立は、ビスキュイパン、ポトフ、花野菜サラダ(コーンクリーミードレッシング)、牛乳でした。いちごジャムは、NPO法人がってんが運営する「ふくろうの郷」が製造したものを使用しました。

焼き色がついているパン
焼き上がったビスキュイパン

割られたパンの中にいちごジャムが入っている
ビスキュイパンの中身

ガラス瓶に入ったいちごジャム。いちごジャムの背景は赤いランチョンマット
ふくろうの郷で製造しているいちごジャム

ふくろうの郷のホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

料理のレシピ

ビスキュイパンのレシピ(4人分)

材料 分量
まるパン 4個
いちごジャム 大さじ2杯
バター 50グラム
グラニュー糖 大さじ2杯
1個
小麦粉 大さじ2杯
きな粉 大さじ1杯

作り方

  1. オーブンを200度に予熱しておく
  2. パンを下ごしらえする
    パンに横から切れ目を入れ、切れ目の間にいちごジャムをぬる
  3. 生地を作る
    バターを湯せんで溶かす。グラニュー糖と卵を混ぜ、小麦粉ときな粉を加え、さらに混ぜる(調理のポイント1と2を参照)
  4. 2のパンの上に3の生地をかけ、1で熱しておいた200度のオーブンで5分から6分焼く

(調理のポイント1)生地がだまにならないように、少しずつ小麦粉ときな粉を加えていくこと

(調理のポイント2)ビスキュイパンの生地はゆるめで、パンの上からかけると垂れるくらいがちょうどよいです

お問い合わせ

保健給食課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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