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更新日:2024年1月22日

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SDGs料理 冬野菜のドライカレー、ツナサラダ(学校給食のレシピ)

今回は、「持続可能な開発目標(SDGs)を考える料理」です。

SDGsは、世界全体で取り組む、地球を守って、世界中の人が幸せになるための目標です。日本では、まだ食べられる食品が捨てられてしまう「フードロス」が多いことが問題になっています。

今回の料理では、ごぼう、れんこん、にんじんを皮ごと使うことで、ごみを減らすことができます。また、ドレッシングを手づくりにしてペットボトルのごみを削減することもできます。みなさんも自分にできることから、SDGsを始めてみませんか。

食器に盛られたドライカレーとツナサラダ、そして赤い容器に入った米飯と紙パックに入った牛乳
令和5年1月16日(月曜日)に旧・取手市地区の小学校で提供された給食。メニューは、冬野菜のドライカレー、ツナサラダ、米飯、牛乳。各家庭でも、「食べるSDGs」に取り組んでみませんか。

SDGsの観点

  • 冬野菜のドライカレー(主菜)は、ごぼう、れんこん、にんじんの皮を剥かずに調理。
  • ツナサラダ(副菜)は、手作りドレッシングで市販品を使用すると出るドレッシングボトルを削減。

料理のレシピ

冬野菜のドライカレー(主菜)のレシピ(4人分)

材料 分量
豚ひき肉 200グラム
サラダ油 大さじ1杯
ごぼう、れんこん 合わせて100グラム程度
(ごぼう換算で約2分の1本、れんこん換算で小さめ約1節)
たまねぎ 300グラム
(2玉)
にんじん 50グラム
(2分の1個)
にんにく ひとかけ
しょうが ひとかけ
トマト(水煮) 100グラム
カレー粉 小さじ1杯
チャツネ 大さじ1杯
赤ワイン 大さじ1杯
ウスターソース 大さじ1杯
少々
こしょう 少々
カレールウ 50グラム程度
適量

作り方

  1. ごぼう、れんこん、にんじん、たまねぎを細かく切る(調理のポイント1を確認)
    しょうがをみじん切りにする(調理のポイント2を確認)
  2. 鍋にサラダ油と1で切ったにんにくとしょうがを入れて火にかける。香りが立ってきたら、豚ひき肉、1で切ったごぼう、れんこん、にんじん、たまねぎを加えて炒める
  3. 2にカレー粉を加えて炒め、トマト(水煮)、チャツネ、赤ワイン、ウスターソース、塩、こしょうを加える。
    ひたひたに水を加えて煮込み、具材に火が通ったら、カレールウを加える(調理のポイント3を確認)

(調理のポイント1) たまねぎは皮を剥くが、ごぼう、れんこん、にんじんの皮はむかない。ごぼう、れんこん、にんじんを切る前に、流水でよく洗うこと
(調理のポイント2) ひよこ豆などの豆類や、きのこも今回のカレーによく合います
(調理のポイント3) チャツネと赤ワイン、カレールウは、メーカーによって味が異なりますので、お好みで量を調整してください

ツナサラダ(副菜)のレシピ(4人分)

材料 分量
ツナ油漬け 80グラム
(小さめの缶1缶)
キャベツ 200グラム
(4分の1玉)
むき枝豆 30グラム
(お好みで量を調整してください)
白すりごま 大さじ1杯
マヨネーズ 大さじ2から3杯

作り方

  1. キャベツは食べやすいサイズに切り、茹でる。キャベツは水気を切っておく(調理のポイント4を確認)
    枝豆も茹でて、さやから外しておく
  2. ボウルに白すりごま、マヨネーズを入れて混ぜ、ドレッシングをつくる
  3. 1のキャベツに、2のドレッシング、枝豆とツナを入れて和える

(調理のポイント4) キャベツは、茹でる以外にも蒸したり、電子レンジで加熱してもおいしく食べることができます

お問い合わせ

保健給食課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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