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中学生が学校給食センターで職場体験をしました

市は、家庭科や社会科をはじめとした各教科などと連携して、子どもたちの食への興味や関心、理解を深める取組を進めています。

令和5年8月3日（木曜日）に、取手市立藤代南中学校に在籍する生徒が、職場体験の一環として学校給食センターを訪問し、調理体験等を行いました。

調理の様子

献立作成について説明を聞く生徒

調理場に入る前に、手洗い、手指消毒をした後、爪が伸びすぎていないか、爪磨きできれいに爪を磨けているかを確認しました

野菜を切った後、三槽シンクで野菜を洗います

調理師から説明を受けながら、調味料を計量しています

白衣を着た生徒が、栄養教諭と調理師から調理手順を聞きながら、大量調理用の大きいヘラを使って、回転釜に入っている焼きそばの具材をかき混ぜています。

ブロッコリーとベーコン、しめじを炒める生徒

生徒が調理した焼きそばとブロッコリーのガーリックソテー

職場体験後の生徒からの感想

• 調味料の計量、野菜を切る体験など、初めての経験をすることができた。
• 普段食べている給食がどのように作られているか知ることができた。野菜を切るなどの細かな作業だけでなく、大きな釜をかき混ぜるなどの力仕事も多く、とても大変だった。
• 給食は、栄養が整った献立を作成する栄養教諭、美味しい給食を作る調理師、野菜の納品業者、運送業者などの多くの人に支えられていることが分かった。特に、給食を毎日作ってくれる調理師の皆さんに感謝したい。