更新日：2024年12月5日
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夜間の交通事故に気をつけましょう
夕暮れ時や夜間は、1日の中で交通事故が多発する危険な時間帯です。夕暮れ時や夜間に潜む危険を知り、交通事故を防ぐ対策を実践していきましょう。
夕暮れ時や夜間の交通事故発生状況
令和元年から令和5年の過去5年間の時間帯別「人対車両」の死亡重症交通事故の発生状況になります。過去5年間の発生件数1098件のうち時間毎の死亡事故件数は、16時から19時の間が最多となっており、17時台は126件と最も多い発生状況になります。
茨城県警「夜間の交通事故防止」（外部リンク）（別ウィンドウで開きます）
ドライバーのみなさまへ
ライトの早め点灯で、歩行者等に自分の車の接近を知らせましょう。
- 照射範囲の長いハイビームを積極的に活用し、歩行者等の早期発見に努めましょう。
（注意）ロービームでは40メートル先に立っている人の足下しか照らしていません。時速60キロメートルで走行していた場合、人だと認識できた時にはブレーキを踏んでも間に合わない可能性が高くなります。
- 横断歩道は歩行者優先です。横断しようとしている歩行者等がいるときは、必ず止まりましょう。
歩行者・自転車利用者のみなさまへ
- 反射材を身につけ、夜間視認性の高い白系の服を着る等、車の運転者に自分の存在を知らせる工夫をしましょう。
- 走行車両直前の横断等、無理な横断は避けましょう。
- 横断するときは、車の運転者に対して手をあげる等意思表示し、車が止まるのを確認してから横断しましょう。
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