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更新日:2023年9月12日

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障害者のための防災訓練が開催されました(どうもちゃん)

令和5年9月10日 日曜日、取手市福祉交流センターにおいて、とりで障害者協働支援ネットワーク主催の障碍者のための防災訓練が行われました。
様々な視点から、障害者の防災減災を考え体験する有意義な訓練でした。

訓練メニューは、
1.災害時における障害別の避難誘導の寸劇

寸劇1

寸劇2
2.車椅子による階段昇降の避難実演

車椅子1
3.人力による階段昇降の避難実演(消防本部動画)

階段昇降1
4.蘇生技術指導(消防本部)

蘇生1
5.不整地における車椅子介助のかた法

不整地車椅子
6.自然災害体験車の体験(土石流バーチャル体験)(国交省体験車)

自然体験車1

自然災害体験車2
というように、多種多様です。

今年6月2日から3日にかけての豪雨では、特に双葉地区に床上床下浸水被害約570件という甚大な被害が発生し、その避難については消防による救出が行われ、幸いにも人的被害は発生しませんでしたが、これまでに経験したことのない災害被害が発生しました。

復旧復興支援には行政のみならず、自治会の皆さまによる共助の力が発揮され、地域の助け合いが行政に力を貸してくれました。

今後も集中豪雨の多発や台風の大型化は避けられません。また、大地震がいつ、どこで起きてもおかしくありません。

災害から命を守るためには、日頃からの備えと、このような訓練を重ねることが重要です。
訓練を重ね繰り返すことで、課題も見えてくると思います。
今後もその課題を検証しながら、障害のあるかた、市民の皆さん、そして市の双方が、災害時の行動力を高めていきたいと思います。

 

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