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更新日:2023年10月24日

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桜が丘地区の防災訓練が実施されました(どうもちゃん)

10月21日土曜日、桜が丘地区の防災訓練が実施されました。

大地震発生を想定した第一部の避難訓練には、桜が丘の多くの住民のかたが隣近所に声を掛け合い、避難場所である桜が丘小学校に避難しました。玄関先に黄色の「無事ですタオル」を掲示しての避難です。多くのかたが訓練に参加し、防災に対する意識の高さを感じました。
桜が丘防災2

第二部は、桜が丘小学校の体育館で、AED訓練、消火器訓練、スタンドパイプデモ訓練、段ボールベッド及び簡易トイレテント組み立て訓練、そして昭和25年の小貝川氾濫ビデオ上映等が行われました。訓練の指導は、自主防災会の役員のかたによるものです。
桜が丘防災3

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桜が丘防災6

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桜が丘小学校の校長先生と教頭先生、近隣の自主防災会8組織、行政の関係各課、消防分団も参加しました。

取手市は、利根川とその支流である小貝川の二大河川が流れる水と緑に恵まれた地域です。しかし、その一方で、台風や大雨時には河川の氾濫等、災害がいつ起きてもおかしくない地域でもあります。

ここ桜が丘地区も浸水想定エリアとなっています。

今年6月2日3日の大雨では、桜が丘地区も道路冠水が多く発生しました。

どんな災害がいつ起きても対応できるように日頃からの備えや、自分の身は自分で守るという一人ひとりの意識がとても重要になります。

取手市も防災体制の充実と災害に強いまちづくりに努めているところですが、被害を最小限に食い止めるには、地域における初動体制の確立・お互いに助け合い支え合うような顔の見える関係づくりが重要となります。そのためにも、このような訓練には重要な意義があります。

今後も、自治会や自主防災会を中心に、常日頃から危険箇所の点検を行ったり、災害に対する訓練を重ねるなど、地域を挙げて、防災減災の地域づくりを、市と地域の皆さんで一緒に進めていきましょう。

 

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