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更新日:2023年10月5日

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水害時避難想定訓練を実施しました(どうもちゃん)

9月23日土曜日、水害時避難想定訓練を行いました。
「大雨に伴う注意喚起」「高齢者等避難発令」「避難指示発令」について、警戒レベルに応じて、防災無線と防災ラジオで訓練放送を行いました。

想定訓練2

想定訓練3

想定訓練4

取手市は、浸水想定区域(洪水ハザードエリア)が市域の約62.5%を占め、河川氾濫などが発生した場合、広範囲に被害が及ぶことが予想されます。災害から命を守るためには、一人ひとりが日頃から災害発生時の行動や、避難場所などを考えておくことが必要です。

訓練では、市内のハザードエリアに住んでいるかたが、「我が家のタイムライン」や「マイタイムライン」を基に、災害発生時に避難するタイミングや持ち物、避難経路などを確認します。

地域の皆さんが、この訓練でどのような行動をとったかお聞きしました。
●ハザードマップやタイムラインの再確認。
●集会所に集まり、緊急時の連絡や対応策について話し合いを行った。
●福祉施設では、避難確保計画に基づく訓練を実施し、実際に避難所まで搬送を想定する訓練を行った。結果、課題が見えてきたため、課題解決のための協議を行う予定。
●自主防災会役員、自治会役員、防災リーダー、民生委員児童委員に訓練について周知し、それぞれの対場で机上模擬訓練を実施した。

自分の命を守るために、災害時の行動を意識し、実際に行動に移すことができるのかの確認のための訓練です。
日頃から、天気予報や台風進路予測など気象庁が発表する情報、河川の水位等に注意を払い、情報を収集しましょう。お住まいの地域の危険箇所の確認をしておきましょう。

市では、今後も、このような訓練を繰り返し行っていきます。皆さん、積極的にご参加いただき、防災・減災の意識を高めていきましょう。

 

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