現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 生涯学習課・埋蔵文化財センター・公民館 > 飯島 章 > 埋蔵文化財センター第51回企画展が始まりました(飯島章)
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猛暑(酷暑)の毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
またまたご無沙汰をしてしまいました。
すでに市ホームページ(掲載終了となっています)や『広報とりで』8月1日号の8ページでお知らせの通り、本日(8月15日)から埋蔵文化財センター第51回企画展「絵はがきでよみがえる昔の取手」が、10月22日(日曜日)まで開催されます。
企画展の内容については、下に掲示のポスターもご参照ください
展示室の様子です。
今回の企画展では、約170点の資料を展示しています。うち絵はがきは約130点になります。
ご来館の皆様には、8ページの小冊子ですが、パンフレットを無料で配布しています。
正面のたてケースでは、市が所蔵する幕末から明治時代に使われた婚礼衣装(打掛)を展示しています。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による臨時休館により、この3年間は展示する機会がありませんでした。
今回は4年振りの展示になります。
また廊下の展示ケースでは、市内下高井城跡遺跡から出土した遺物を展示しています。
下の写真になります。
今年(令和5年)4月に、市内在住の岡田英樹様から高井城の精巧な1400分の1縮尺模型の寄贈を受けました。寄贈受入後初めて展示します。
高井城の縮尺模型は、上の写真の右側展示ケースの一番右に置いてあります。
この機会にぜひご鑑賞ください。
展示資料については、会期中何度かこの場をお借りして紹介できればと考えています。
皆様のご来館をお待ちしています。