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更新日:2024年1月11日

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10月8日に歴史講演会が開催されます(埋蔵文化財センター第51回企画展が開催中です。その5)(飯島章)

埋蔵文化財センター第51回企画展が開催中

ようやく秋の気配が感じられるようになりました。

すでに『広報とりで』の8月1日号の8ページや市ホームページ(掲載は終了しています)でご案内の通り、埋蔵文化財センターでは8月15日(火曜日)から10月22日(日曜日)の会期で、第51回企画展「絵はがきでよみがえる昔の取手」を開催しています。

下の写真は、展示室の様子です。
51回企画展の展示室の様子

51回企画展の展示室の様子、その2

約170点の資料(内絵はがきは約130点)から、取手の街並みや風景の移り変わりを見て行きます。

歴史講演会の開催

上記の『広報とりで』や市ホームページでお知らせの通り、10月8日(日曜日)に企画展の関連行事として講演会を開催します。

演題

日本の郵便史-記念切手と絵葉書を中心に-

明治以降の激動の近代日本の歴史を、郵便から切り込んで見て行きます。
さまざまな画期に発行された美しい記念切手と、その記念切手が貼り付けてあるこれまた美しい絵葉書の数々が紹介されます。

講師

原田昌幸先生

原田先生は、元文化庁美術学芸課主任文化財調査官です。現在は國學院大學の講師をしながら、神職として神社で奉仕されています。
ご専門は考古学で、土偶や縄文土器の研究では日本の第一人者です。多数の著書や論文があります。
本来は考古学のテーマでご講演をお願いしなくてはいけないところですが、今回はまげて先生のもう一つのご専門である郵便の分野でのご講演をお願いしました。

考古学のご講演は、いずれ別の機会にお願いできればと考えています。

先生は小学生の頃から切手の収集を始め、記念切手や絵葉書の相当数のコレクションをお持ちです。
この分野でも、『図説・戦前記念切手』の著書がある第一人者です。

会場

福祉交流センター多目的ホール

取手市役所の敷地内にあります。場所は下の地図をご参照ください。
市役所の駐車場が利用できます(無料)。

日時

日にち

10月8日(日曜日)
3連休の真ん中の日になります。
ご予定もいろいろとおありかとは存じますが、ぜひともご参加ください。

時間

午後2時から3時30分まで
開場は午後1時30分を予定しています。

定員

120名
当日受付順です。事前の予約や申し込みは必要ありません。

皆様のご来場をお待ちしています。
企画展の会期もあと3週間となりました。お見逃しのないよう、企画展にも足をお運びください。

以前の講演会の様子

下の写真は、平成30年9月8日(土曜日)に開催の講演会の写真です。
第44回企画展での講演会の様子
会場は今回と同じ福祉交流センター多目的ホールです。
この時の企画展は「人物でたどる取手の明治維新」、第44回企画展になります。
講師は公益社団法人徳川記念財団学芸員の岩立将史先生、演題は「相楽総三とその顕彰運動」でした。

この時はコロナ禍前でした。今回は間隔をあけて椅子を設置します。

 

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