現在位置 ホーム > 防災・安全 > 防災・災害 > 「防災・災害」のお知らせ > 令和5年梅雨前線による大雨及び台風2号による災害の検証結果
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令和5年6月2日から3日にかけての大雨により、双葉地区を中心に560件以上の床上・床下浸水が発生するなど甚大な被害がもたらされました。
この経験と教訓を今後の防災や減災につなげられるよう、以下のとおり検証結果をとりまとめ、有識者等のご意見を伺ったうえで地域防災計画の改正などの対策を行いました。
排水能力を超える大量の降雨により、双葉地区では排水路や周囲の水田から地区内へ雨水が流れ込んだもの。
現地被害認定調査により、双葉地区では床上判定324件、床下判定240件。その他の地区でも床上判定2件、床下判定10件。
検証結果詳細は以下のPDFファイルをご覧下さい。
令和5年梅雨前線による大雨および台風2号による災害の検証結果報告(PDF:163KB)
夜間やすでに床下浸水が発生している場合など水平避難が危険な場合には、垂直避難を呼びかけるなど適切な避難方法の周知を行います。
田からの水の浸入を防ぐ土嚢や水嚢の設置など防水対策を実施します。
双葉地内の道路冠水発生実績を基に計5箇所に浸水検知センサーを設置し、道路浸水状況を把握し迅速な交通規制などの安全対策を行います。
排水路管理者である福岡堰土地改良区、県南農林事務所と協議し、両農業用排水路の堤防かさ上げを実施します。
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