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取手市議会では、定例会などの会議のほかにもさまざまな活動を行っています。今回は令和7年1月から4月中旬までの動きについてご紹介いたします。
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令和6年度第2回目の市民との意見交換会を取手市役所議会棟と藤代公民館で開催しました。24人議員全員が出席し、27名の参加者の方々にお集まりいただきました。今回の意見交換会は、市議会議員が市民の皆さまとフリーテーマで意見交換を行いました。
取手駅西口A街区や桑原地区の開発事業、防災、子育て施策、魅力あるまちづくりなど、さまざまなテーマに関し、活発な意見交換が行われました。
取手市議会基本条例に基づき、令和6年度2回目となる議員研修会を開催しました。
今回の研修のテーマは「ウェルビーイングの実現」です。近年、言葉として耳にすることが増えたウェルビーイングについて、講師に株式会社YeeY(イェーイ)共同創業者・代表取締役の島田由香氏をお迎えしました。講師の島田先生にはオンラインで講義をしていただき、講義を受ける議員は会議室参加とオンライン参加の併用で参加しました。
ウェルビーイングの概念や自分自身にとってのウェルビーイング、そして、それが家族や周囲や組織、社会に広がっていく効果などについて、オンラインでの研修でありながら、グループでのディスカッションや身体を使った体感ワークを行うなど、バラエティーに富んだ研修となりました。
取手市議会議員と取手市の新規採用職員がグループに分かれて対話を行いました。議員から「なぜ取手市議を志したのか」、「力を入れて取り組んでいること」を1人ずつ発表。続いて、新規採用職員が「なぜ取手市職員を志したのか」、「日頃行っている業務」について発表しました。
初めは緊張からか、表情が硬かった新規採用職員も、対話を行っていくことで徐々に緊張感がほぐれ、最後は笑顔で対話を楽しみ、活発かつ和やかな対話となりました。
建設経済常任委員会が重点調査テーマとしている「駅前のにぎわい創出」の調査のため、兵庫県明石市へ、委員会の代表3名を委員派遣制度により派遣し、視察を行いました。
視察テーマは、明石駅前地区の再開発についてです。明石駅前南地区では再開発事業として、複合商業施設「パピオスあかし」が2016年12月に開業しています。駅前地区の再開発に至った経緯、概要、周辺市街地への波及効果などについて、説明を受けました。
取手市議会では令和2年度から、従前の委員会全員による遠隔地への先進地視察旅費を廃止した上で、委員会を代表した委員数名を派遣する形に変更しました。
今回の委員派遣では、現地に赴いた議員はもちろん、それ以外の建設経済常任委員、委員外議員、取手市の関係部署の職員もオンラインで視察に参加し、明石市の担当者のかたの説明を受け、質問を行いました。
ICTを活用することで、経費を削減しつつ、今まで以上に多くの議員や市職員が視察の効果を享受することができました。