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取手市議会では、定例会などの会議のほかにもさまざまな活動を行っています。今回は令和7年5月から7月までの動きについてご紹介いたします。
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建設経済常任委員会が重点調査テーマとしている「駅前のにぎわい創出」の調査のため、新潟県長岡市へ、委員会の代表3名を委員派遣制度により派遣し、視察を行いました。
長岡市では、長岡駅前の中心市街地全体が市役所機能を担っています。今回は特に、アオーレ長岡、ミライエ長岡という2つの複合施設に関して、市役所の移転と分散配置に至った経緯、市民活動の活性化、外部との交流の創生などについて説明を受けました。
取手市議会では令和2年度から、従前の委員会全員による遠隔地への先進地視察旅費を廃止した上で、委員会を代表した委員数名を派遣する形に変更しました。
今回の委員派遣では、現地に赴いた議員はもちろん、それ以外の建設経済常任委員、委員外議員、取手市の関係部署の職員もオンラインで視察に参加し、明石市の担当者のかたの説明を受け、質問を行いました。
ICTを活用することで、経費を削減しつつ、今まで以上に多くの議員や市職員が視察の効果を享受することができました。
災害用トイレトラックの内覧会に、12名の取手市議会議員が参加しました。参加した議員は、災害用トイレトラックの設備について確認しました。災害用トイレトラックの取得については、令和6年第3回市議会定例会の市長提出議案として提出され、全員賛成で可決していました。
建設経済常任委員会が重点調査テーマとしている「駅前のにぎわい創出」の調査のため、埼玉県さいたま市大宮区へ、委員会の代表3名を委員派遣制度により派遣し、視察を行いました。
さいたま市大宮区では、大宮駅周辺の再開発が進められています。今回は、公共施設の移転と跡地の有効活用を併せた連鎖型まちづくり、おもてなしを軸とした魅力づくりなどについて説明を受けました。
令和7年度第1回目の市民との意見交換会を開催しました。会場は、取手市役所議会棟、藤代公民館、戸頭公民館に加え、オンラインで自宅等から参加していただきました。24人の議員全員が出席し、32名の参加者のかた々に参加していただき、フリーテーマで意見交換を行いました。取手駅西口開発や、福祉・防災・環境・子育て施策など、さまざまなテーマに関し、活発な意見交換が行われました。
建設経済常任委員会が重点調査テーマとしている「駅前のにぎわい創出」の調査のため、群馬県太田市へ、委員会の代表4名を委員派遣制度により派遣し、視察を行いました。
太田市では、「創造的太田人」を基本理念に、まちづくりの拠点として、太田市美術館・図書館が開館しています。今回は、アート分野の充実やカフェの設置といった、図書館の枠を超えた施設運用、市民との協働により市全体に広がる「まちじゅう図書館」などについて説明を受けました。
議員10名が宮和田小学校を訪問し出前授業を行いました。現在、宮和田小学校の6年生は「めざせ!取手市の人口9万人キープ」というテーマについて授業を行っています。この日は、議員が自己紹介や取手市議会を知ってもらうクイズを行った後、子どもたちが事前に作成していた「めざせ!取手市の人口9万人キープ」のプランについて、相談を受けたり、議員からアドバイスをし、完成に向けて一緒に検討をしました。今後、子どもたちは作成したプランを夏休みに実践したりして、より良いプランになるように検討を重ねるとのことです。10月には、再び議員が訪問させていただく予定です。