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更新日:2025年7月11日

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請願(ひびき256号)

請願は、皆さんが国や県、市区町村に対し、要望を伝える制度です。憲法には、国民の基本的権利として請願権(第16条)が保障されています。議会への提出は議員の紹介を通じて行います。
このページでは第2回定例会で審議された請願の討論を掲載しています。

請願

請願の内容と議決結果は、次のとおりです。

 請願第10号 取手駅東西自由通路(橋上通路)の早期整備を求める請願…採択

提出者

結城繁ほか173人

紹介議員

佐野太一

請願事項

  1. JR取手駅において、東西を安全かつバリアフリーで行き来できる橋上自由通路を早期に整備すること。
  2. 橋上自由通路の整備に関し、国・県・JR東日本との協議を推進し、早期に具体的な計画を示すこと。
  3. 取手市として、駅西口整備との連携を図りながら、自由通路の整備に必要な財政的支援や整備計画への参画を積極的に進めること。

討論内容

  • 加増議員【反対討論】
    取手駅東西自由通路(橋上通路)より、東口改札構内のバリアフリー化が優先されるべき。また、既存の東西連絡地下通路を改善することが先決。東西自由通路(橋上通路)の整備は全てを公共財源で賄う事業となり、市民福祉に関わる財源確保を一層困難にする可能性がある。
  • 佐野議員【賛成討論】
    現在の駅構造では西口と東口が十分に連結されておらず、安全性やバリアフリー性に課題がある。通路整備は市民生活の利便性向上や鉄道ネットワーク活用にも寄与し、まちづくりへの参画を地権者に促す上でも重要。
  • 岡口議員【賛成討論】
    取手駅は市の玄関口であり、交通結節点として重要だが、東西の行き来が不便。橋上自由通路の整備は利便性向上だけでなく、地域経済の活性化にもつながる。市民生活の質の向上とまちづくりにおいて重要な投資。
  • 根岸議員【賛成討論】
    東西自由通路整備は、駅利用者や地域住民から長年期待されており、利便性と回遊性の向上のため必要不可欠。

現在の東西連絡自由通路
現在の東西連絡自由通路

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電話番号:0297-74-2141(代表)

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