現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 魅力とりで発信課 > ともちんあなご > 【特集】取手JAZZ Festival 2023(ともちんあなご)
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皆さんこんにちは、ともちんあなごです。
広報とりで7月15日号の特集編集後記をささやきます。
市は、アートによるまちづくりを推進し、その一環として音楽によるまちづくりに力を入れています。
「取手JAZZ Festival」は、質の高い音楽を気軽に楽しめるイベントの一つです。
今回の特集では、表紙で5月に行われたアマチュアバンドによる「取手JAZZ Festival 2023 Part1」の様子や動画、p2で10月に行われるプロ公演「取手JAZZ Festival 2023 Part2」の出演者などを紹介しています。
さまざまな角度から、ジャズの魅力をご堪能ください!
5月3日・4日、市民会館の屋外特設会場で「取手JAZZ Festival 2023 Part1」を開催しました。
藤代南中学校・取手松陽高等学校・取手交響スペシャルバンド、市民ビッグバンド「キングフィッシャーズ・
ジャズ・オーケストラ」、竜ケ崎第一高等学校吹奏楽部など全14組のアマチュアバンドが出演し、約2,700人の観客を魅了。
屋台やキッチンカーも会場を盛り立て、完売する店舗もありました。各演奏終了後には大きな拍手が沸き起こるなど、演奏者と観客が音楽の力で一体となった2日間でした。
Part1の様子はこれまでのささやきでも紹介しています。
【5月4日】取手ジャズフェス2023Part1、2日目!(ともちんあなご)
【5月3・4日】取手ジャズフェス2023Part1開催!(ともちんあなご)
取手ジャズフェスティバル2023 Part1(令和5年5月3日・4日)
せっかくの「音楽」。まずは「聴いてほしい!」と願うともちんあなごです。
音を楽しむ、とてもすてきな言葉だなぁと昔から感じています。
日ごろ磨いた腕前を披露し、観客を魅了した各バンドの演奏をお楽しみください。
今年のプロ公演「取手JAZZ Festival 2023 Part2」は、ジャズビッグバンド「Z EXPRESS BIG BAND」が登場します!
ジャズシーンの最前線で活躍中の若手プレーヤーたちのフレッシュで迫力のあるサウンドをお楽しみください。スペシャルゲスト、エリック・ミヤシロのパフォーマンスにも注目です。
開催日時やチケット販売など、「取手JAZZ Festival 2023 Part2」の詳細は、下記の市ホームページをご確認ください。
取手ジャズフェスティバル2023 Part2(市民会館大ホール)
Z EXPRESS BIG BANDのバンドマスター・三塚知貴(みつか・ともき)さん(MC&トロンボーン)にジャズの魅力や演奏の意気込みなどをお聞きしました。
ジャズの魅力は、その時その場の演奏者の意向を、フレーズ・メロディー・即興演奏として、楽器を通じて表現できることです。さらに、私たちのビッグバンドは、そのような個性が約18人集まっているので、アンサンブルとして結束しながらも、時にはうなったりすることで、サウンドやグルーブ感が織り成されます。芸術的な面や娯楽的な要素があり、演奏者としても観客としても、幅広い楽しみ方ができる音楽の形の一つだと思っています。
このたびは、「取手JAZZ Festival」という貴重なステージで演奏できる機会を、本当にありがとうございます。ビッグバンドの生演奏や生音を、「空気」を伝って皆さんに充分に体感してもらえるよう、心を込めてお送りします。今回は、世界で活躍されている素晴らしいトランペット奏者、エリック・ミヤシロさんとの共演もあります。「音楽」を感じてもらえたら幸いです!
令和5年度最初の特集。4月から早々に文化芸術課の職員と打ち合わせを開始し、「どうしたら、もっと皆さんに『取手JAZZ Festival』の魅力をお伝えできるか」を考え続けていました。
まずは、「自分自身がジャズを楽しもう!」と、編集期間中はジャズのアルバムを聴きながら通勤。
同じ曲を聴いていても、緊張しているときはリラックス効果、鼓舞してほしいときは勇気を与えてくれるような、そんな不思議な力がジャズにはあるなぁと感じました。
Part1の取材はまる二日間と、かなり過酷な撮影ではありましたが、音の波に揺られて「魅力が伝わる1枚を撮るぞ!」という気概で乗り切りました!
少しでも「取手JAZZ Festival」興味を持ったかたは、ぜひプロ公演「取手JAZZ Festival 2023 Part2」のチケットをお買い求めください!
迫力の音色、あふれる情熱がきっと皆さんを待っています。
最後になりますが、今回の特集発行に当たり取材にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!