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更新日:2024年9月12日

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おやつ(間食)のとりかたを考えよう(家庭での食育)

このページでは、小中学校に通うお子様とその保護者の皆様に向けて、家庭での食育に役立つ情報を配信していきます。お子様のいるご家庭は一緒にご覧いただき、ご家庭での食育にお役立てください。

間食のとりかたを気をつけよう

間食は、朝・昼・夕の3食ではとりきれない栄養素や水分を補給する役割があります。つまり、3食で十分な栄養や水分がとれていれば、間食をとらなくてよいのです。しかし、間食は楽しみな時間でもありますので、決まりをつくって上手に間食をとる方法を考えましょう。

体重計を気にする太り気味の男性

どんな決まり?

  • 時間と量を決めて食べる
  • カルシウムなど、不足しがちな栄養素をとる(ヨーグルトなど)
  • 食品表示を見ながら、食品を選ぶ(脂質や塩分、糖分をとりすぎないようにする)

器に盛られたヨーグルトとヨーグルトの容器

水分補給は何を飲む?

普段は水や麦茶などにしましょう。汗を多くかく時は、塩分も必要なのでスポーツドリンクなどの塩分を含むものがよいでしょう。清涼飲料は糖分が多いので、水のかわりに飲むと糖分のとりすぎになります。

その間食、糖分や塩分のとりすぎ!?

糖分のとりすぎ

チョコレートや清涼飲料、菓子パンなどは糖分を多く含みます。糖分のとりすぎは肥満や糖尿病、脂肪肝、虫歯などの原因になります。

塩分のとりすぎ

スナック菓子やドーナッツなどは脂質を多く含みます。脂質のとりすぎは肥満や脂質異常症のほか、将来大腸がんなどになる危険を高めます。

黒板がある教室で座っている子どもたちに対して、白衣を着て野菜について説明する栄養教諭

お問い合わせ

保健給食課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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