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更新日:2024年8月16日

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野菜を食べよう(家庭での食育)

このページでは、小中学校に通うお子様とその保護者の皆様に向けて、家庭での食育に役立つ情報を配信していきます。お子様のいるご家庭は一緒にご覧いただき、ご家庭での食育にお役立てください。

もっと野菜を食べよう

野菜は、体のさまざまな機能を調整するビタミンやミネラル、便秘予防に役立つ食物繊維が豊富に含まれています。積極的にいろいろな野菜を食べましょう。

バスケットに入ったキャベツなどの野菜

野菜のちから

野菜を食べることで、からだによいことがたくさんあります。

食物繊維が体の調子を整える

野菜、豆類、きのこなどには、食物繊維が多く含まれます。食物繊維は、便秘を予防したり、血糖値の上昇を緩やかにしたりと、体の調子を保つはたらきがあります。食物繊維の摂取量が少ない人は、生活習慣病の発症率が高いなどの報告があります。

とりすぎた塩分を体の外に

塩分をとりすぎると、病気の原因となります。野菜に多く含まれるカリウムは、とりすぎた塩分を体の外に出すはたらきがあります。

食塩のとりすぎに気をつけよう(家庭での食育)

おやつ(間食)のとりかたを考えよう(家庭での食育)

体内の塩分を調整するカリウムの説明
カリウムのはたらき。画像の出典は、「茨城県の特色を活かした食に関する副読本」

工夫して野菜を食べよう

家庭にある食品に少しの工夫を加えて、不足しがちな野菜をとれるようにしましょう。

カップめんと野菜

ゆでたり、レンジで加熱したりした野菜をカップめんの中に加えましょう。食べごたえと栄養がアップします。

さばのみそ煮の缶詰と野菜

缶詰をそのまま食べるのではなく、にんじんや大根などの根菜類などの野菜と水を加えて煮込むと、立派なおかずになります。

野菜以外もバランスよく食べよう

食事は、野菜だけ食べればよいということではありません。食事の栄養バランスを考えることが大切となります。

食事の献立を立てる時は、主食、主菜、副菜、汁物を組み合わせると栄養バランスがよくなります。主食からおもに炭水化物を、主菜からおもにタンパク質と脂質を、副菜と汁物などからおもにビタミン、ミネラル、食物繊維をとることができます。

バランスよく食べよう(家庭での食育)

旬な地元の野菜を食べよう

旬とは、野菜などがよくとれて、味のもっともよい時期のことです。同じ野菜でも産地によって気候が違うので旬が変わります。

旬な地元の野菜は、「旬の栄養豊富なもの、とれたてで新鮮なものが食べられる」「作っている人が分かるので、安全で安心して食べられる」「遠くに輸送しないで、エネルギーが節約でき自然環境にもやさしい」という良い点があります。

食べ物はどこからくるかを考えよう(家庭での食育)

食べ物の旬を知ろう(家庭での食育)

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お問い合わせ

保健給食課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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