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更新日:2024年2月6日

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住民避難・避難所開設訓練を実施しました

令和5年6月2日から3日にかけての双葉地区大雨浸水被害を受け、地域防災計画における避難情報発令基準の一部見直しを行ました。

発令基準の見直し対象地区である、双葉地区住民の見直し内容周知と防災関係機関相互の連携体制を一層の強化及び住民の防災意識の高揚を図ることを目的に、旧小文間小学校を会場に同地区の住民を対象にした住民避難および避難所開設訓練を実施しました。

訓練内容

双葉地区に、想定した避難情報発令時間に防災無線を通じ周知しました。

訓練 9時30分 取手市に大雨警報(浸水害・土砂災害)発表

双葉地区住民に「高齢者等避難」を発令します。避難者輸送用のバスを双葉バス停に派遣し、今回避難所に設定した旧小文間小学校へ避難者を輸送しました。

バスに避難者が乗車している

訓練 9時45分 取手市に土砂災害警戒情報が発表

双葉地区に土砂災害警戒区域はありませんが、内水氾濫の発生が見込まれるため「避難指示」を発令します。

各自、自家用車等で旧小文間小学校へ避難を開始します。

避難所入り口で受付をおこなっている

避難所開設訓練

避難先の旧小文間小学校周辺自主防災会(戸田井第3班、城根、小文間新田、中妻、南)の皆さんが避難受け入れ訓練として、避難所内のパーティション、段ボールベット等の展開をしていただきました。

その後到着した避難者達もそれぞれ同様の展開訓練を実施しています。

避難所内でパーティションを組み立てている

市長挨拶

羽田空港での日本航空機と海保機の衝突事故では、日本航空機の乗客全員が脱出し「奇跡の脱出」といわれましたが、これは日頃からの日本航空機キャビンアテンダントの訓練の賜物でした。住民の皆様の日ごろからの備えと地域コミュニティーの力が皆さんの命を守ります。本日の訓練を通じて「自分の命は自分で守る」「自分達の地域は、自分達で守る」意識をより一層高めていただきたいと思います。

市長が挨拶しています

防災講演会

どこで避難判断ができるのか~気象情報の活用~ 水戸地方気象台

気象情報から「どこで避難判断スイッチ」を入れるのか、またそのための情報は自分から取りに行く意識が重要で「どこで情報がえられるか」「安全に避難できる場所と経路」「過去の災害事例」を日ごろから準備しておくことが自分の身を守ることにつながります。

気象台職員がスクリーンを使い講演している

水戸地方気象台ホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

災害伝言ダイヤル「171」の利用方法 NTT東日本

災害時、通常電話は輻輳により電話がつながりにくくなってしまうことが予想されます。その際の安否確認手段として災害伝言ダイヤルが有効です。日ごろから利用方法を確認しておいてください。

NTT職員が模擬公衆電話を使い操作説明している

災害用伝言ダイヤル(171)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

防犯アプリ「いばらきポリス」の紹介 取手警察署

県内の犯罪、不審者情報や交通情報など様々防犯情報が通知されますので、是非ダウンロードをお願いします。

警察官が説明している

いばらきポリス(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

 

 

 

お問い合わせ

安全安心対策課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-3450

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