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更新日:2024年8月27日

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みなかみ町での探究ツアー(市長 中村修)

取手市長の中村修です。先々週、台風7号が関東地方に接近したことに伴い、取手市は災害対策本部を設置し、その対策にあたりました。幸いにも、市内では大きな被害はございませんでした。

台風7号に備えましょう(市長 中村修)

今週は、台風10号による各方面への影響が予想されます。市民の皆様におかれましては、市が提供する避難情報や雨風の状況に注意し、災害に備えてください。

さて、去る令和6年8月21日(水曜日)から23日(金曜日)にかけて、取手市内在住の小学生30名から成る代表団が、森林整備活動・環境教育事業を通した学びの一環として、友好都市のみなかみ町を訪問しました。代表団の児童たちは、植林体験や自然観察などの各種活動により、森林・河川や環境問題について理解を深めました。

室内に集まった大勢の小学生に向けて話をする男性
バスを手を振って見送る大人たち
私は、出発式で子どもたちの見送りをした後、代表団と現地で合流しました。

みなかみ町探究ツアーと書かれた横断幕の前で、集合写真に写る小学生と市長
大勢の小学生に語りかける男性
大きな草花を刈り取る男性
みなかみ町は、自然環境に恵まれたまちであるため、天然の教材を豊富に有しています。現地では、参加者各々が、市の代表としての自覚をもちつつ、主体的に学ぼうとしており、その姿勢や意識が強く感じられました。また、清掃活動、ものの再利用・利活用、ごみをポイ捨てしないことなど、環境にやさしいことを取手に戻って来ても実践したいと私に語ってくれました子も複数いました。今回のツアーは、子どもたちが親元を離れて、普段とは異なる環境の中で学べる貴重な機会となったことと思います。今後、みなかみ町で培った経験や感じたことを日常生活でもぜひ活かしてもらいたいです。

 

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