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国が予防接種法に基づき対象疾患及び接種年齢、使用するワクチン等を定めたものが定期接種となります。
費用は全額助成されるため無料で接種することができます。定期接種で健康被害(重い副反応)が発生した場合には国の予防接種健康被害救済制度が適用されます。
定期予防接種の種類などの詳細は、子どもの定期予防接種をご覧ください。
任意接種は、予防接種法の対象となっていない予防接種です。本人(保護者)と医師との相談によって判断し行われる仕組みになっており、使用するワクチンは厚生労働省によって有効性及び安全性の確保等に関する法律上の許可がなされています。市が助成する任意接種で健康被害(重い副反応)が発生した場合は、障害の程度により、取手市予防接種事故災害補償規則に基づいた災害補償、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の救済制度に基づいた救済が適用されます。
(注意)市の委託医療機関以外で接種された場合、取手市予防接種事故災害補償規則に基づく救済は受けられません。
任意予防接種の種類などの詳細は、市が助成する子どもの任意予防接種をご覧ください。
助成を受けて予防接種をするには、接種日に次の1から4を満たすことが必要です
予診票は、対象年齢に合わせて適宜郵送します。接種の際は医療機関に事前予約をし、「予診票」と「母子健康手帳」を持参してください。
転入、紛失等で取手市の予診票がお手元にないかたは、接種するお子さんの母子健康手帳を必ず持参し、保健センターで予診票発行の申請してください。母子健康手帳を持参されない場合は予診票の交付はできません。
(注意)ワクチンの種類により、助成を受けられる年齢及び接種回数等が異なります。
詳しくは、お子さんの予防接種を受ける前に確認しましょうをご覧ください。