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取手市は「気候非常事態宣言」を表明し、2050年に温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取組を進めています。
令和5年9月26日(火曜日)から10月18日(水曜日)にかけて、福祉交流センター(取手市役所本庁舎敷地内)のエントランスホールと藤代庁舎のエントランスにて、「緑のカーテンコンテスト」応募写真の展示と投票を実施しました。開票の結果、入賞作品が決まりましたのでお知らせします。
団地自治会の愛好家で集会所の周り3カ所に緑のカーテンを作りはじめて13年となりました。今年は異常な猛暑で水道の水温が高く、午前5時に水やりです。また、初めてルコウ草も入れました。緑の葉と、黄色と真紅の花の競演です。
今年は、校舎前の花壇を少し休ませるためにプランターで育てました。今ひとつ緑の密集度が足りないと感じていましたが、花壇から昨年のこぼれ種も発芽し、強い援軍になってくれました。窓際にいる職員への直射日光も防いでくれます。スクスク育ち続ける植物たちに感謝です。
本校では、SDGsの学習を総合的な学習の時間にしている。緑のカーテンをつくることによって、室内温度が変わることを実感し、節電につながることを知った。緑を育てることは、環境によいことを学んだ。また、理科の授業の中で、ゴーヤーを題材に植物の生長について学習してきた。自分たちで水やりや肥料を与え、ぐんぐん育つゴーヤのつるに驚いていた。たくさんのゴーヤーが実ると、とても喜んで持ち帰る児童もいた。緑のカーテンづくりが、総合と理科の学習と、一石二鳥となる学習につながった。
5月19日の説明会に参加させていただき、講師の先生・市役所職員の皆様に御世話になりました。以前から、5月になるとゴーヤーを育てていましたが、摘心方法・植え方などアドバイスを頂き、あさがおを所々に植え、ゴーヤーの生き生きとした葉をながめこの夏涼しく暮らすことができました。
ゴーヤーのカーテンを10年以上前に知り一度育ててみたらやみ付きになり毎年挑戦しています。ゴーヤーのカーテンは家の中に入って来る真夏の強い日差しをさえぎり、時々入って来る風も涼しく感じられます。何といっても見た目が涼しく、ギラギラする日差しが直接目に入って来ないだけでも清涼感バツグンです。我が家の三太(犬)もゴーヤーのカーテンの下が大好きです。ゴーヤーを植え付けたらこまめに新芽をつむとりっぱなカーテンになります。どうぞお試しください。
今年も緑のカーテンを張りました。フウセンカズラの実が風に揺れて、風鈴のような爽やかさを感じています。直射日光が苦手な植物たちもカーテンの裏でスクスク育っています。少し隙間があるのが残念。来年は、市主催の「緑のカーテンづくり講習会」に参加して、効率よく緑いっぱいにし、鮮やかな花も咲かせたいと考えています。
緑のカーテンコンテストにご応募いただいた作品の一覧は、以下のリンクをご確認ください。
取手市役所環境対策課:0297-74-2141(内線1412)