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市民が武術太極拳全国大会で優勝しました

市内在住の佐藤龍之介（さとうりゅうのすけ）さんが、令和7年7月11日から13日に東京都・千駄ヶ谷の東京体育館で開催された「第42回全日本武術太極拳選手権大会」男子32式・42式太極剣で優勝し、報告のため市長を訪問しました。

昨年度から引き続き2連覇の快挙となりました！

全日本武術太極拳選手権大会とは

全日本武術太極拳選手権大会は、全国から1500人超の選手が集まる国内武術太極拳では最高峰かつ最大級の規模を誇る大会です。

市長・選手コメント

佐藤さんは「昨年度良い結果を残せたこともあり、よりプレッシャーを感じる場面もありましたが、のびやかに演技することができました。今後より練度を上げて、3連覇、4連覇を目指したいです」と語りました。

報告を受けた市長は「国内最高峰の大会での2連覇、大変すばらしいです。これからは追われる立場になり、より重圧を感じることもあるかと思いますが、取手市の太極拳を背負って頑張っていただきたいです」と激励しました。

 

左から市長、佐藤さん

 

佐藤さんは8月30日、31日に滋賀県野洲市で開催される国民スポーツ大会武術太極拳（公開競技）の成年の部「総合太極拳」に出場します。