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更新日:2023年9月11日

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食べ物で病気の予防をしよう(家庭での食育)

このページでは、小中学校に通うお子様とその保護者の皆様に向けて、家庭での食育に役立つ情報を配信していきます。お子様のいるご家庭は一緒にご覧いただき、ご家庭での食育にお役立てください。

食べ物から病気の予防をしよう

冬はかぜやインフルエンザが流行しやすい季節です。「かぜは万病のもと」とよく言われます。かぜの症状のほとんどは、自然に治りますが、こじれせてほかの病気を引き起こすこともあります。また、かぜではなく、同じような症状の別の病気の場合もあります。

かぜの予防

かぜを予防するためには、「栄養バランスのよい食事」、「適度な運動」、「十分な睡眠」を心がけるほか、手洗いやうがいを徹底して習慣づけましょう。

バランスよく食べよう(家庭での食育)

元気になるための3つのポイント「栄養バランス」「適度な運動」「十分な休養」
元気になるためのポイント。画像の出典は、「茨城県の特色を活かした食に関する副読本」。

かぜをひいた時にとりたい栄養素

かぜを引いてしまったら、基礎体力をつけて抵抗力を高める「たんぱく質」や、エネルギー源となる「炭水化物」、のどや鼻などの粘膜を保護する「ビタミンA」などを積極的にとりましょう。

また、発熱や下痢の症状が出ている時は、体から多くの水分が失われています。そのため、脱水に気をつけて、水やお茶、ジュースやスポーツドリンクなど、飲みやすいものを選んで水分補給しましょう。

かぜをひいた時の食事

発熱・寒気

発熱すると水分とエネルギーがたくさん消費されます。水分やエネルギー源となるごはんやめん類などをとりましょう。

鼻水・鼻づまり

温かい汁物や発汗、殺菌作用のあるねぎやしょうがで体を温めましょう。ビタミンAを多く含む食品をとりましょう。

せき・のどの痛み

のどに刺激のあるものは避け、のどごしのよいゼリーやプリン、アイスクリームなどでエネルギーを補給しましょう。その際に、糖分や塩分を摂りすぎるなど、栄養が偏らないように気をつけましょう。

おやつ(間食)のとりかたを考えよう(家庭での食育)

下痢・吐き気

胃腸が弱っているので、消化によいおかゆや雑炊、スープなどをとりましょう。また、濃いものは避けましょう。

お問い合わせ

保健給食課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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