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『広報とりで』2月15日号(5ページ)、市ホームページでお知らせの通り、埋蔵文化財センター第52回企画展「祈りのかたち-出土品から見る先史時代の祭祀-」が、4月21日(日曜日)まで開催されています。
3月10日(土曜日)の午後2時から3時30分まで、埋蔵文化財センター講座室を会場に考古学講座の第1回目「縄文時代の祭祀と『目で見る取手の歩み』」が開催されました。
今回は定員40名の事前申込制とさせていただきました。定員を超えるご応募があり、抽選となりました。
落選の皆様には大変に申し訳ありませんでした。
下の写真は、会場の様子です。当日は1名の欠席者もいませんでした。
写真では見ずらいですが、投影されている画像の右側は、市内小文間(おもんま)地区にある西方貝塚から出土した有孔鉢型土器です。
口のところに孔が開いていて、革を張って太鼓のように叩く楽器説と、お酒を醸造するのに使った土器説がある何とも不思議な土器です。
現在でもそうですが、太鼓もお酒もお祭りとは深いつながりがあります。
現物は展示室でご覧になれます。下の写真になります。パンフレット(A4判、8ページ、来館者に無料で配布)にも写真を掲載しています。
考古学講座は、企画展開催中にもう1回あります。皆様のお申し込みをお待ちしています。
4月21日(日曜日、企画展最終日)の午後2時から3時30分まで
埋蔵文化財センター講座室
40名の事前申込制になります。
無料です。
市内の歴史愛好家団体である藤代歴史愛好会の皆様が、3月12日(火曜日)に企画展の勉強会と展示の見学にご来館されました。
まず2階講座室で担当職員の講義を聞いた後、展示室で展示資料を前に説明を受けました。
下の写真は、展示説明を受けているところです。
企画展開催中、展示解説を行います。皆様のご参加をお待ちしています。
皆様のご来館をお待ちしています。