現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 市長 中村 修 > 戸頭小学校6年生たちが第1回茨城県「科学の甲子園キッズ」で金賞を受賞(市長 中村修)
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取手市長の中村修です。このたび、取手市立戸頭小学校6年生代表チームのとがしらキッズが、11月13日(木曜日)に笠間市で開催された第1回茨城県「科学の甲子園キッズ」でみごと金賞を受賞しました。
大会での結果と様子を報告するため、とがしらキッズの3人が取手市役所に来てくれました。

「科学の甲子園キッズ」は、全国規模で実施されている中学生対象の「科学の甲子園ジュニア」の小学校版で、茨城県独自の事業です。その記念すべき第1回大会で、栄えある金賞を受賞されたことは本当に素晴らしいことです。
実技課題では、ゴム動力で動くプロペラシューターを作成し、スタートラインから発射させ、ターゲットにどれだけ近づけることができるかを競ったそうです。
この日は、実技課題で作成したプロペラシューターを持参していただき、実際に動かしてもらいました。

真っすぐ進ませるために、重りの位置や個数を調整したり、安定感を出すために本体に空気の通り道となる穴をあけたりと、試行錯誤しながら作った経緯を伺いましたが、その時のいきいきした皆さんの顔がとても印象的でした。
優勝の秘訣を聞いた際、「最後は運」という言葉がでましたが、運を味方につけるほどの努力を家でも学校でも行っていたことを、家族や先生方はご存じだったことでしょう。
今回の結果が自信につながったと語ってくれた3人は、現在6年生。来年は中学生です。是非、来年は「科学の甲子園ジュニア」で優勝されることを期待しております。