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外来生物法に基づく特定外来生物に指定されている毒グモのセアカゴケグモが県内で発見されています。
セアカゴケグモは、熱帯地方などに分布するクモで雌は毒を持っています。日本国内には生息していなかったクモですが、平成7年に国内で初めて発見され、その後全国に分布が拡大しています。
咬まれると痛みや痒みを感じるほか、頭痛や筋肉痛などの全身症状が出ることもありますのでご注意ください。
(注意)セアカゴケグモなど特定外来生物に指定されている生物は飼育、保管、運搬及び野外へ放つなどの行為が原則禁止されています。
写真出典環境省ホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
(注意)セアカゴケグモに咬まれないように屋外で作業する場合は、軍手など手袋を着用してください。
市販の殺虫剤(ピレスロイド系)を散布したり、靴で踏みつぶしてください。
卵のうは殺虫剤が効きにくいので、バーナーで焼却したり、ビニール袋などに入れて踏みつぶしてください。
(注意)セアカゴケグモを見つけても、絶対に素手で捕まえたり触ったりしないでください。
セアカゴケグモに咬まれると、痛みや痒みを感じたり、脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が現れることがあります。
咬まれた場合は、速やかに医療機関にご相談ください。より適切な治療を受けるためにも、駆除できた場合は駆除したクモを持参してください。
(注意)セアカゴケグモは特定外来生物に指定されているため、生きたままの移動は禁止されています。