現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 会計課 > くろまめ > 【障害年金講座】20歳以降に初めて知的障害と診断されたら請求方法はどうなる?

印刷する

更新日:2024年2月7日

ここから本文です。

【障害年金講座】20歳以降に初めて知的障害と診断されたら請求方法はどうなる?

皆さん、お変わりありませんか?今日はタイトルにもあるとおり、障害年金に関するよくある質問に答えようと思います。最近障害年金に関するお問い合わせが増えているような気がします。メディアなどで取り上げられることが増えているのでしょうか。

マスメディアによる情報発信は便利で影響力がある一方で、不確実な情報や曖昧な表現によって多くの誤解を招く危険もあります。もし障害年金の請求を考えていらっしゃるかたがいれば、一般的な話ではなく「自分の場合はどうなのか?」を常に念頭に置いて考えていただければ幸いです。

20歳以降に初めて知的障害(精神遅滞)と診断されました。20歳前障害になりますか?

先天性の知的障害の場合は、出生日が初診日となるので、20歳前障害となります。

(注意)高熱や事故などで知的障害になった場合は、先天性とは見なされません。

先天性の知的障害と後天性の知的障害で障害年金請求にどんな違いがあるの?

先天性の知的障害の場合は、出生日=初診日なので、受診状況等証明書が必要ありません。一方で後天性の知的障害の場合は、初診日を証明するための受診状況等証明書が必要となるケースがあります。

 

 

広告エリア

広告募集要綱