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埼玉県鴻巣市議会の皆さんがオンライン視察

令和3年10月8日（金曜日）に、埼玉県鴻巣市議会の皆さんからのオンラインによる視察を受けました。

鴻巣市議会からは、大塚議長、タブレット活用推進チームと金子雄一議会運営委員長、議会事務局職員の計9名が参加されました。
取手市議会からは、齋藤議長、議会運営委員会の岩澤委員長、赤羽（あかば）委員、議会事務局職員が参加しました。

視察

取手市議会の齋藤議長が歓迎の挨拶をした後、タブレット活用推進チームリーダーの金子裕太議員から「鴻巣市議会では12月議会から本格的に紙の資料を廃止し、タブレット端末を活用していく予定。今日は取手市議会の経験・知識を学ばせていただきたい」とご挨拶をいただき、研修がスタートしました。研修では、取手市が行っている議会のICT化・オンライン化（デモテック）の取り組みについて、特に「オンライン会議システムを用いた会議の進め方」「市議会会議規則・市議会委員会条例の改正」「災害時やコロナ禍での運用例」というテーマのもと、議会事務局職員が資料や動画を画面に映し出しながら説明していきました。

鴻巣市議会の皆様からは事前に議会のオンライン化に関する質問事項を数多くいただき、それに沿った形で説明や経験に基づくお話をしていきました。そのほか、研修中にも都度たくさんの質疑応答があり、両市議会が一歩議会改革を推し進める非常に活発な研修となりました。最後に鴻巣市議会の大塚議長から「本日は取手市議会のオンライン議会について多く学ぶことができた。今後の鴻巣市議会のオンライン改革に生かしていきたい」と感謝のお言葉と今後の抱負を頂戴し、視察研修会を終了しました。

鴻巣市議会の皆さん、お互いより良い議会づくりに向けて頑張っていきましょう！