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北海道帯広市議会の議会運営委員会の全委員と、議長、副議長、市職員3人の計12人が令和3年12月21日に視察来庁されました。取手市議会からは齋藤議長、議会運営委員会の岩澤委員長、赤羽(あかば)委員と議会事務局職員が参加しました。
まず最初に取手市議会齋藤議長が歓迎のあいさつを行いました。
続いて、帯広市議会の議会運営委員会の大塚委員長から、「帯広市議会も議会のICT化を検討している。早稲田大学マニフェスト研究所の発表を見させていただき、取手市議会は先進的な議会だと感じた。今日の視察を楽しみにしていた」とごあいさついただきました。
研修では、取手市が行っている議会のICT化・オンライン化(デモテック)の取り組みについて、特に、「タブレット端末の導入・活用方法」「その他議会改革全般」というテーマのもと、議会事務局職員が資料や取手市議会が行ってきた実際の会議の動画を画面に映し出しながら説明していきました。また、帯広市議会の皆さんからは、説明の合間に都度、熱心な質問をいただき、オンラインとオフラインでの議論の違い、オンライン会議を開催する判断基準、Zoomを使用する場合のセキュリティ対策などについて説明を行いました。
最後に帯広市議会、議会運営委員会の楢山副委員長から「帯広市議会も4、5年前から議会のICT化に取り組む声は上がっていたが、議論が煮詰まっている状態だった。しかし、今回の研修を受けて展望が見えた。取手市議会を視察することができてよかった」とのお言葉をいただき、視察研修は終了しました。
帯広市議会の皆さんお疲れさまでした。これからもお互い一層よい議会をつくるために頑張っていきましょう。