子ども食堂に給食用皿・椀を寄付しました

市は、旧・取手市地区の学校は各学校の給食室で給食を調理しており、食器として割れにくくリサイクルできる強化磁器を使用しています。

取手市の学校給食

このたび、以前に使用していたリサイクルできない素材で作られた旧・デザインの強化磁器を市内で運営されている子ども食堂に寄付しました。

青いフクロウ柄があしらわれた皿・椀
寄付した給食用皿・椀。給食用皿・椀の現・デザインは、市の鳥であるフクロウとカワセミの両方が描かれていますが、旧・デザインはフクロウ柄のみとなっています。

ふくろう柄の絵皿に盛られるちらし寿司、大根のサラダ、鶏肉、スープ。

ホワイトボードに書かれた料理メニュー
子ども食堂で活用された給食用皿・椀と、令和6年1月20日（土曜日）に「子ども食堂ゆう」で提供された料理。

今回は、年間の開催回数が多い「子ども食堂ゆう」と「こ・こ・ろ　子ども食堂」に、皿を約40枚、椀を約30枚それぞれに寄付しました。「子ども食堂ゆう」には直接寄付をしました。また、「こ・こ・ろ　子ども食堂」には、子ども食堂の会場となる取手市福祉会館を運営する取手市文化事業団に寄付をし、広く会場を使用する方々に使用してもらえるようにしました。