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学校給食は、地元産食材の活用による地産地消の推進等を通して、児童生徒が食への興味・関心・理解を高めるとともに、食に関する知識や望ましい食習慣の形成ができるよう努めています。この観点から、学校給食で提供している米は、すべて取手市産のコシヒカリを使用しています。さらに、国が定める6月の食育月間や県が定める茨城をたべようweekを中心に、学校給食に茨城県産の食材をできる限り多く取り入れています。
令和5年10月から令和6年2月にかけて、学校給食で取手市産食材を活用しましたので、食材や納入先を紹介します。
令和6年2月19日(月曜日)、永山小学校にさつまいもとにんじんが納品されました。
2月19日に提供された食品ロス削減を題材とした献立。とりとり(取鶏)おから丼、おひたし、茨城をたべようみそ汁、牛乳が提供され、さつまいもはみそ汁に、にんじんはおひたしに使われました。
食品ロス削減献立 とりとり(取鶏)おから丼、おひたし、茨城をたべようみそ汁(学校給食のレシピ)
令和6年1月29日(月曜日)、永山小学校にさつまいもが納品されました。
令和5年11月20日(月曜日)、永山小学校に人参、玉ねぎ、さつまいもが納品されました。納品された野菜は、農薬に頼らず、自然に近い形での栽培にこだわって作られたものです。
納品された人参、玉ねぎ、さつまいも
令和5年11月20日(月曜日)に永山小学校で提供された給食。この日の給食は、ヘルシーメニューコンクール「美味(おい)しおカフェテリア部門」の最優秀賞メニューをアレンジしたものです。しょうがやレモン、かつおぶし、ごまなど、それぞれの風味を活かして、塩を減らしたメニューになっています。
当日は、各クラスに地元農家と食材を紹介する手紙が配布されました。
「ベジカフェ&レストラン リコ」の敷地内には、採れたて野菜の直売所があります。
ほどよく絶妙とりでサイト(カフェ・飲食店)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
令和6年2月7日(水曜日)に自校方式の中学校4校で、小麦粉から作った手作りすいとんとして提供されました。
令和6年2月7日(水曜日)に取手第二中学校で提供されたすいとん汁。すいとんは、米粉とミックスして作りました。
令和5年12月12日(火曜日)に自校方式の取手小学校、永山小学校、高井小学校で提供される給食で、21日(木曜日)にセンター方式小中学校8校で、小麦粉から作った手作りすいとんとして提供されました。
令和5年12月12日(火曜日)に永山小学校で提供されたひっつみ(すいとんの一種)を含む献立。小麦粉の品種は、さとのそらです。使用された小麦粉は、農薬に頼らず、自然に近い形での栽培にこだわって作られたものです。
令和5年10月、市立小中学校20校で市内で育てたひまわりの種から抽出したひまわり油を活用した給食を提供しました。
納品されたひまわり油。炒め油として、以下のとおり活用しました。
「NPO法人バイオライフ」は、菜種油などの取手市産食材も扱っています。
令和6年2月6日(火曜日)に、自校方式の取手第二中学校で使用するトマトが納品されました。
納品された大玉のトマト。品種はカレン。今回納品いただいた農家は、農作物直売所マップに掲載され、ほどよく絶妙とりでサイトでも紹介されている「新鮮野菜工房」です。
ほどよく絶妙とりでサイト(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
令和6年1月22日(月曜日)に、自校方式の取手第二中学校で使用するミニトマトが納品されました。
納品された中玉のミニトマト。品種はエコスイート。納品された農家のかたは、広報とりで2023年3月1日号で紹介され、農作物直売所マップにも掲載されている「櫻井寿夫」さんです。ミニトマトは、ハンバーグのトマトソースとして活用しました。
令和5年12月18日(月曜日)に、自校方式の永山小学校と高井小学校で使用する大根が、市内の青果物店を通して納品されました。
大根を生産した農家のかた
令和5年12月11日(月曜日)、13日(水曜日)、14日(木曜日)、18日(月曜日)の4日間、取手市立学校給食センターに大根が納品されました。大根は、センター方式小中学校8校で提供されます。
令和5年12月11日(月曜日)に納品された大根の一部。大根の品種は、冬自慢。
令和5年11月20日(月曜日)から24日(金曜日)の期間、永山小学校と高井小学校に大根、長ねぎ、白菜、さつまいもが納品されました。
令和5年11月20日(月曜日)に永山小学校に納品された長ねぎと大根。大根は皮ごと調理しています。
令和5年11月21日(火曜日)に高井小学校で提供された地元産の長ねぎが入った給食とそれを食べる子どもたち。長ねぎは、野菜とさくらだこの和え物の香味ソースに使用しました。
高井小学校では、野菜を納品した地元農家の写真が、配膳室前に掲示されました。
「下高井地域振興協議会」は、毎月第一日曜日・第三日曜日午前6時30分頃から午前9時30分頃にかけて、下高井朝市を開催しています。朝市には、新鮮なとれたて野菜等が並びます。開催日時は、月により前後することがありますので、以下のページからご確認ください。
令和5年11月24日(金曜日)、取手第二中学校にさつまいもが納入されました。
納品されたさつまいもは、農薬に頼らず、自然に近い形での栽培にこだわって作られたものです。品種は、紅はるかでした。
地元産のさつまいもが入った給食。さつまいもは、みそ汁に入っています。さつまいもは、甘い味が特徴的で、学校でとても好評でした。
子どもたちが給食を食べる前に、生産者代表者から、みんなで一生懸命心を込めて作った、栄養満点のさつまいもを残さず食べてほしいと温かいお言葉をいただきました。
「就労継続支援A型事業所ありがとう」は、就労機会の提供や訓練の一環として、市内や近隣市にある畑でさつまいもやじゃがいも、パプリカ、にんにくなどを栽培しています。
令和5年11月20日(月曜日)、取手第二中学校に大根と人参が納入されました。
「JA茨城みなみ農産物直売所 夢とりで」は、旬の地元産新鮮野菜を販売しています。
令和5年11月8日(水曜日)、取手小学校、永山小学校、高井小学校で取手市産夏みかんを使用したマーマレードが鶏肉のマーマレード焼きに活用されました。
ふくろうの郷が販売しているマーマレードとマーマレードを使用した学校給食(永山小学校)
かみかみ献立 鶏肉のマーマレード焼き、ごぼうサラダ、ミネストローネ(学校給食のレシピ)
特定非営利活動法人がってんが運営する「ふくろうの郷」は、就労支援の一環として、マーマレードやクッキーの製造を行っています。令和4年度は、取手市産いちごを使ったジャムを活用した「ビスキュイパン」を学校給食で提供しました。
給食を食べた子どもたちの感想を一部紹介します。
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