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更新日:2024年2月15日

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【講座終了】市民大学東京大学EMP特別講座「コンピューターはどこまで賢くなるのか:機械学習による挑戦」

令和5年10月10日に取手ウェルネスプラザにおいて、市民大学東京大学EMP特別講座「コンピューターはどこまで賢くなるのか:機械学習による挑戦」を東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻教授の杉山将先生をお招きして実施し、254名のかたに申し込みいただき、多くのかたにご参加頂き、大盛況でした。人工知能を支える機械学習についてお話いただきました。参加者からも「専門的な話を聴くことができて良かった」「気になっていたことが分かった」といった喜びの声が多数ございました。

メガネをかけた男性がスクリーン前で講義している写真

必見!ChatGPTなどの人工知能の基盤となる機械学習について説明します

東京大学EMPは東京大学の持つ最先端の知識と思考を身につけ、教養や洞察力、柔軟性などの高い総合力を備えた人材を育成するためのプログラムです。市では、東大で行われている講義の中から厳選した講義を市民大学として、平成25年度より開催しております。各分野の最先端で活躍するかたがたの講義は、高度な内容で、講義は分かりやすく、新しい発見や理解が得られると大変評判の高い講座となっています。今回は、東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻教授の杉山先生をお招きし、現在、世界中で大注目のChatGPTなどで使用されている人工知能の基盤となる機械学習について講義します。

スーツでメガネをかけた男性写真が掲載されている。コンピューターはどこまで賢くなれるのか。機械学習による挑戦のチラシ。受講料無料。

チラシ「コンピューターはどこまで賢くなれるのか:機械学習による挑戦」(PDF:908KB)(別ウィンドウで開きます)

内容

インターネットやスマホでは人工知能(AI)を使った賢いサービスが次々と登場しています。現在のAIの実体はコンピューターのプログラムであり、AIが自分で勝手に学習してくれるわけではありません。本講義では、人工知能の背後で使われている機械学習とよばれる技術の概要を紹介し、コンピューターに学習させるとはどういうことか、そのしくみをわかりやすく説明します。

講師

スーツを着てメガネをかけた男性。ネクタイは赤色。
杉山 将 氏(東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻 教授)

2014年より東京大学教授。2016年より理化学研究所革新知能総合研究センター長を併任。2016年より理化学研究所革新知能総合研究センター長を併任。2016年度には日本学術振興会賞及び日本学士院学術奨励賞、2022年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞。機械学習プロフェッショナルシリーズ(講談社)の編者を務める。

日時

令和5年10月10日(火曜日)午後6時から午後8時(開場は午後5時より)

会場

取手ウェルネスプラザ 多目的ホール

受講料

無料

定員

400名(先着順)

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お問い合わせ

生涯学習課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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