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更新日:2024年2月15日

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【講座終了】市民大学東京大学EMP特別講座「宇宙はどんな世界か - 取手から宇宙の果てまでを俯瞰する」

令和5年9月29日に取手ウェルネスプラザにおいて、市民大学東京大学EMP特別講座「宇宙はどんな世界か-取手から宇宙の果てまでを俯瞰する」を東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム特任准教授の高梨直紘先生をお招きして実施し、358名のお申し込みがあり、多くのかたにご参加頂き、大盛況でした。地球から、月、太陽系、銀河、銀河系、138億光年先までを仮想宇宙空間ソフト具体的な数字で表現しながら宇宙のスケール感を体感することができる講座でした。受講生からは「普段から見ている夜空の星たちはごく一部に過ぎないということが分かり、感慨深かったです。」「プラネタリウムのようでかつ数字で宇宙を考えることで想像しやすかった」「日常の生活から離れて楽しかった」「小さいころ望遠鏡が欲しかったことを思い出した」など受講者からも喜びの声が多数ございました。

男性が市民大学東京大学EMP特別講座で講演している様子

大好評!高梨先生が3度目の登壇

東京大学EMPは東京大学の持つ最先端の知識と思考を身につけ、教養や洞察力、柔軟性などの高い総合力を備えた人材を育成するためのプログラムです。市では、東大で行われている講義の中から厳選した講義を市民大学として、平成25年度より開催しております。各分野の最先端で活躍するかたがたの講義は、内容は高度ですが、講義は分かりやすく、新しい発見や理解が得られると大変評判の高い講座となっています。今回は、東京大学EMP(エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)特任准教授の高梨先生をお招きし、宇宙について解き明かされていることを紹介します。

スーツを着た男性が掲載されている。宇宙はどんな世界かから取手から宇宙の果てまでを俯瞰するチラシ。受講料無料。

チラシ「宇宙はどんな世界からから取手から宇宙の果てまでを俯瞰する」(PDF:627KB)(別ウィンドウで開きます)

内容

続々と続く太陽系外惑星の発見、超巨大ブラックホールの撮影の成功など、宇宙の研究は日進月歩で進んでおります。最新の天文学が解き明かす最新の宇宙の姿を、宇宙のシミュレータを用いながら、分かりやすく紹介します。ふだん見上げている星空を出発し、地球から138億光年彼方の宇宙の果てまでを一気に俯瞰してみましょう。

講師

服装は半袖のシャツの男性が講義をしている様子。
高梨 直紘 氏(東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム特任准教授)

2008年東京大学大学院博士課程修了、博士(理学)。国立天文台広報普及員、ハワイ観測所研究員を経て、現在に至る。天文学と社会の関係をどのようにデザインするか、という観点から実践的な研究活動を行っている。六本木天文クラブの企画責任者。主な著作物に「一家に1枚宇宙図」など。

日時

令和5年9月29日(金曜日)午後2時から午後4時(開場は午後1時より)

会場

取手ウェルネスプラザ 多目的ホール

受講料

無料

定員

400名(先着順)

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お問い合わせ

生涯学習課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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