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取手市では、平成25年度より市民大学講座を実施しております。
市民大学講座は、市民のかたの「知りたい・学びたい」というニーズに応えるもので、健康や環境、歴史など様々な分野の講座を実施しています。なお、市民大学講座はどなたでも受講できます。
平成30年度は年間で合計579人名のかたが講座を受講しました。
私たちが見上げている星空のその先には、一体どのような世界が広がっているのでしょうか。国立天文台が開発した宇宙シミュレーター「Mitaka」の上映を通して、最先端の天文学が明らかにしつつある宇宙の姿をご案内します。
近年のゲノム研究の爆発的進展をうけ、ゲノム情報を利用した新しい医療が、がんや遺伝病を中心に始まっている。本講義では、ゲノム医療の最先端を紹介した上で、医療の未来を展望したい。
「哲学対話」とは、他の人と共に考えを深め広げる「体験」としての哲学です。そこから世の中を見ると、これまで気づかなかった日本の社会の側面と問題が浮かび上がってきます。それを対話形式でお話しします。
昭和を代表する日本画家の一人である東山魁夷(ひがしやまかいい)。来年で没後20年になりますが、国民画家といわれるほどの人気はいまだ衰えることがありません。戦前から戦後にかけて大きく変化する社会の流れの中で、その独自の風景画が確立されていった過程と魅力を探ります。
日本では2011年から本格的な人口減少社会に入った。同時に日本は高齢化の面でも世界の先頭を歩んでいくことになり、これまでの時代とは異なる新たな発想や対応が求められる。こうしたテーマについて幅広い視点から考えてみたい。
(注意)
過去の特別講座の詳細は下記リンク先をクリックすると閲覧できます。