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更新日:2024年2月22日

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平成30年度市民大学特別講座

取手市では、平成25年度より市民大学講座を実施しております。
市民大学講座は、市民のかたの「知りたい・学びたい」というニーズに応えるもので、健康や環境、歴史など様々な分野の講座を実施しています。なお、市民大学講座はどなたでも受講できます。実際に講座をやっている様子。舞台上のスクリーンに演題が映し出され、その傍らの机に講師の男性が着席している。

平成30年度実施講座概要

平成30年度は年間で合計579人名のかたが講座を受講しました。

宇宙を俯瞰する -取手から宇宙の果てまで-

私たちが見上げている星空のその先には、一体どのような世界が広がっているのでしょうか。国立天文台が開発した宇宙シミュレーター「Mitaka」の上映を通して、最先端の天文学が明らかにしつつある宇宙の姿をご案内します。

  • 講師 高梨 直紘(東京大学EMP准教授)
  • 受講決定者 123人

ゲノムで変わる医療の未来

近年のゲノム研究の爆発的進展をうけ、ゲノム情報を利用した新しい医療が、がんや遺伝病を中心に始まっている。本講義では、ゲノム医療の最先端を紹介した上で、医療の未来を展望したい。

  • 講師 菅野 純夫(東京大学名誉教授)
  • 受講決定者 130人

対話としての哲学の可能性 -教育から地域づくりまで-

「哲学対話」とは、他の人と共に考えを深め広げる「体験」としての哲学です。そこから世の中を見ると、これまで気づかなかった日本の社会の側面と問題が浮かび上がってきます。それを対話形式でお話しします。

  • 講師 梶谷 真司(東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 受講決定者 90人

東山魁夷-風景画家への道

昭和を代表する日本画家の一人である東山魁夷(ひがしやまかいい)。来年で没後20年になりますが、国民画家といわれるほどの人気はいまだ衰えることがありません。戦前から戦後にかけて大きく変化する社会の流れの中で、その独自の風景画が確立されていった過程と魅力を探ります。

  • 講師 尾崎 正明(茨城県立近代美術館長)(「崎」は正式にはたつさき)
  • 受講決定者 91人

人口減少社会のデザイン

日本では2011年から本格的な人口減少社会に入った。同時に日本は高齢化の面でも世界の先頭を歩んでいくことになり、これまでの時代とは異なる新たな発想や対応が求められる。こうしたテーマについて幅広い視点から考えてみたい。

  • 講師 廣井 良典(京都大学教授)
  • 受講決定者 145人

(注意)

  • 講師の肩書きは登壇当時のものです。
  • 敬称は略しています。

過去の特別講座の紹介

過去の特別講座の詳細は下記リンク先をクリックすると閲覧できます。

お問い合わせ

生涯学習課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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