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令和7年10月22日(水曜日)に取手市中部地区民生委員児童委員協議会より出前講座の依頼を受け「地域ふれあいの集い」で点検商法をテーマにした寸劇を行いました。
当日は約50名の方々に参加いただきました。出演者は取手市消費生活展実行委員会所属の消費生活サポーターみどりの会です。寸劇の筋書きは、高齢者の住む自宅に業者が訪問し、「無料点検」をきっかけに「今工事をしておかないと大変なことになる。雨漏りしてしまう」等不安をあおり、「保険金を使って自己負担なく修理工事ができる」といって高額な屋根工事を契約させるというものです。悪質業者役の人は点検と偽り、屋根を故意に破壊して家主に「屋根が壊れているので、すぐに工事をした方が良い」と言って壊れた箇所の写真を見せながら工事契約を強引に促していました。寸劇後は、消費生活センター職員から点検商法の解説と高齢者が遭いやすい通信販売トラブルと対処法について紹介し、トラブル防止を促しました。


消費生活サポーターみどりの会による寸劇の様子
寸劇タイトル:「保険が使える」といって住宅修理契約をしたら…
出演:消費生活サポーターみどりの会(取手市消費生活展実行委員会)
お問い合わせ
取手市役所産業振興課消費生活センター(市役所本庁舎4階)
電話0297-74-2141内線1446
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