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更新日:2022年1月25日

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青森県三沢市議会の皆さんがオンライン視察

令和4年1月24日、青森県三沢市議会からのオンライン行政視察を受け付けました。三沢市議会からは小比類巻雅彦議長をはじめ、議会改革推進会議の方々と議会事務局職員2人の計9人がオンライン視察に参加されました。取手市議会からは齋藤議長、議会運営委員会の赤羽(あかば)委員と根岸委員、議会事務局職員が参加しました。

両市あいさつ

まず最初に取手市議会齋藤議長が歓迎のあいさつを行いました。

Zoom画面に灰色の上着を着た短髪の女性が笑顔映っている。女性の背後には川を走る舟のバーチャル背景が映っている
続いて、三沢市議会の議会改革推進会議の佐々木委員長から、「本日の視察を通して、タブレット端末の活用や、議員間の自由討議など、さまざまな議会改革の取り組みを積極的に行われている取手市議会の事例を参考にさせていただきたい」とごあいさついただきました。

Zoom画面に会議室が映っており、黒いスーツを着た男性が手前に座っている

研修

研修では、取手市が行っている議会の運営方法や、ICT化・オンライン化(デモテック)の取り組みを紹介。特に「タブレット端末の活用」「議員間の自由討議」をテーマに、議会事務局職員が資料や取手市議会が行ってきた実際の会議の動画を画面に映し出しながら説明していきました。また、三沢市議会の皆さんからは、説明の合間に都度、熱心な質問をいただき、Zoomを活用した会議運営のノウハウ、オンライン会議のセキュリティ対策、討議と質疑の線引きなどについて、参加した取手市議や事務局職員が説明を行いました。
7分割されたZoom画面にスーツを着た男性や女性がそれぞれ映っている

御礼のあいさつ

最後に三沢市議会より議会改革推進会議の小比類巻孝幸副委員長から「「どんな状況でも議会を行う」という我々議員の責任を果たすための改革が、まさにICT改革であるということを学んだ。三沢市議会ではタブレットを導入するか否かという段階であるが、今日の研修で説明された先進的な活動は、非常に勉強になった」とのお言葉をいただき、視察研修は終了しました。

Zoom画面に会議室が映っており、手前に黒いスーツを着た短髪の男性が座っている

7分割されたZoom画面上に、スーツを着た男性9人と女性4人の計13人が笑顔で映っている

三沢市議会の皆さんお疲れさまでした。これからもお互い一層よい議会をつくるために頑張っていきましょう。

なお、今回の視察研修には、NHK青森放送局の取材が入り、視察研修の様子や取手市議会のICTを活用した取り組みなどが記事となりました。

お問い合わせ

議会事務局 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-74-1990

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